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空色の部屋


[4] ため息
詩人:空色 [投票][得票][編集]

夜空というには、悲しすぎる黒さに

私はため息をひとつついた


あの子は空を眺めてキレイだね、と笑う


同じ空なのに私にはキレイに見えなかった


私もキレイだね、と笑い


そっとため息をついた


黒く見えたのは、私の心も黒く染まっていたからでしょう


とても悲しかったからでしょう


そんなときもあるさ、ともうひとつため息をついた夜でした

2014/08/20 (Wed)

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