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luaの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 水割り
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私には何が出来る?
あなたに何が出来る?
こんなにも苦しいのに、あなたは微笑ってるね
あなたは覚えて無かったね
『昨日で一ヶ月…』
あなたがあまりに忙しそうだったから
私からは言えなかった
まだいいかもしれない
私があなたの分まで覚えていたから
あなたお得意の嘘で固めた真実は要らないから
私が「もぅ要らない!!」と叫ぶまで
水割りなんかじゃなくストレートな愛をちょうだい
もっともっともっと

2005/02/01 (Tue)

[2] エゴイスト
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この世界
全て私の物
青く偉大な空も
雪解けに咲く小さな華も
全て私の物
私にはありもしない自信なの
これってエゴイスト
でも一つくらいなら私にだって自信があるわ
『あなたに一番愛されてるのは私だ』って
誰にも負けない私の自信
ここだけは
譲れない

私だけに許された自信
私だけの特権
みんなに名前があるのと同じように
誰にでも必ずある
『エゴイスト』

2003/09/11 (Thu)

[3] 自分革命
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自己主張しか
出来なかった私が
君の言葉を
聞き始めた

自分さえ
信じられなかった私が
自分以外を
信じ始めた
自分にしか
見せなかった涙を
自分以外に
初めて見せた

自分さえも
愛せなかった私が
自分以外を
愛し始めた

2003/09/12 (Fri)

[4] イモムシ
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艶やかで
繊細で
時に大胆
まばゆくて
華やかで
憂いがあって
一言当てはめるなら
それは
『美しい』
でも
誰もが魅了されるのは
そんな点なの?
今だけの
『美しさ』なの?
確かに『美しい』けれど
今は見えない過去があるから
決して過去を忘れないから
『美しい』んだよ
だから
魅了されるんだよ
ねぇ…覚えてる?
最初なんてみんな
飛べやしないんだよ
だって誰もが
這い回る
イモムシなんだから
ねぇ
覚えてる?
イモムシだった頃の自分

2003/09/12 (Fri)

[5] 感覚が麻痺したその瞬間
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メッセージを受信しました
君からでした
他の人とは別のフォルダ
開くとそこには
嘘のような本当の言葉
訳分かんないよ
もぅ…
かちかち…かち
メッセージを送信しました
嬉しすぎて感覚がオカシくなったよ
私、前に進めたよあなたの一言で
前に進めたよ

2003/09/12 (Fri)

[7] お願い。
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好き
好き
大好き!
誰がなんと言おうと
関係ない!
私はあなたが好きなのよ
今のままのあなたが大好き!
だから…

変わらないで
遠くに行かないで
お願いだから

2003/09/13 (Sat)

[8] 私的正当理由。
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主の居ない席
君の席

私の心に
雨が降ります
曇のち雨
雨のち雨雨雨…

「頭が痛いです
熱もあるようです寒気がします
吐き気がします

と、いうことで
先生、早退させて下さい」

なぁんてね
至って元気

だってさ
君が居ないんだもん
ここにいる
意味ないよ
もぅ。
帰っちゃうんだからねっ!

これ、
私的正当理由。

2003/09/13 (Sat)

[9] 分からない
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泣いても
泣いても
泣いても

君は
還らないね

叫んでも
わめいても
嘆いても

君には
聞こえないね

僕は

どうしたらいい


君の居ない世界で

君以外の

何を望めばいい?

誰か


教えてよ

どうしたらいいか
まるで
分からないんだ

2003/09/16 (Tue)

[10] 一つだけ
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あなたに

伝えたい事が

在り過ぎて

頭の中がバカになりました

あなたに

伝えたい事が

在り過ぎて

よくよく

考えて
みたところ

あなたに
伝えたい事は

たったの

一つでした

理屈めいた言葉を

ごちゃごちゃと分割して捧げるより

たった一つの言葉を

君に

捧げたいと

思いました

綺麗に上手に
飾る必要はないね
ただただ
あなたを

「愛してる」

海よりも深く
空よりも広く

あなただけを

2003/09/16 (Tue)

[11] 忘れない。忘れられない。
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ゆっくりと

流れる『時』に

耳を傾けて

あの日のあなたを
思い出してる

あの日もやっぱり

ゆっくりと

『時』は流れて

そう、
はっきり覚えてる

空は青かったわ

風は

南から吹いてて

花が

野原一面に咲いてたよね


『時』を
その瞬間だけ

くり貫いて

水に浮かべて
魚の様に可愛がりたい

忘れる事なんて
出来ない

出来るはずがないのよ

あなたの記憶は
私の中に

永遠に生き続ける

ねぇ

今日も
当たり前のように

『時』は流れるよ

2003/09/16 (Tue)
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