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少し眠くなったら
思い出してみよう
あなたを愛した日々を
笑いあえた日々を
出会った瞬間から
別れの瞬間まで
思い出してみよう
涙が溢れても
強さなら
届かなくても
あなたとあたし
離れてしまっても
笑顔で居られるように
少し眠くなったら。
少し眠くなったら。
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誰もあたしにあなたを与えてはくれない
何をしてもあなたはもう戻ってこない
あたしをここから出して
もう過保護なこの小屋は
うんざりなの
あたしはあなたを探すから
ここから出して
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見当たらない
見当たらない
何処にも居ないわ
あたしの愛おしい人
お仕置き
放置プレイなら
あたし謝るわ。
だから早くあたしの元に
少しでも早く
ねぇ聞こえてないの?
ごめんなさいってば
ねぇ居ないの?
隠れてるんでしょ?
見当たらない
見当たらない
あたしはここに居るのに
少しも変わらずに
ここに居るのに
何処にも居ないわ
あたしの愛しい人
愛しい愛しい人
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泣く事は
涙を流す事は
とても自然なのに
声にならない叫びや
伝えたい心の鼓動を
言葉にすることはとても
むずかしいよ
ただ悲しいと
傷ついたと
言えたらどんなに楽だろう
空が青いのが当たり前の様に
思いを言葉にできたら
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明日のあたしは
今日のあたしより
少しは強くなれてるんだろーか
それとも後退りしてるんだろーか
明日もあなたにちゃんとスキだと
伝えられる今のままの
自分だけは
せめて
見いだせるように
おやすみ前に祈ろう。
素敵な夜空に。。
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また困らせちゃった
嫌われちゃったかな?
ごめんね
こんな自分、イヤだよ。
もっとイイ子になって
もっとやさしくなって
もっと
泣かないようになれたら
いいのにな
泣かないことは強いことじゃないけど
あたしには
その二つが繋がっちゃう
もっと伸びなきゃ
やさしく強く
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あたしあの日ね、バイバイするのが
いやなだけだったの
もっと一緒に居たかったの
だからワガママゆって
困らして。
だっていつの間にか気持ちが大きくなって
溢れだす想いに戸惑ってた
あたしだけ
どきまぎしちゃうし
そんなのずるいよ。
あたしはまだAコドモだし
したいこといっぱいあるし
でもどんな時も
側に居てほしいよ
君じゃなきゃ意味無いよ
君が側に居てくれるなら
何度だって伝えたい
何度伝えたって足りない
愛してるの。愛してるの。もっともっとたくさん。
涙が出るくらい
いつも強く願うの。
側にいてね、ずっと。
ありきたりでもいいよ。
愛してるの。愛してるの。
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あたしの為じゃない
あいつの為でもない
誰の為でもない
あなただけの為に
あたしは痛いのも
つらいのも
泣きたいのも我慢できる
あなたに会えるなら。
もう一度会えるなら。
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いつも見る何気ない景色も
この季節になると何処か寂しく映って
今年もトキは私を置き去りにするね。
今も気付けば私は動けない。
何にも変えられない君への想い
何にも変わらないあの日のまま
声に出来ないくらい
切ない 切ない
想いは消えずに壊れずに
君をみつめていたのと同じ瞳から零れる涙だけが私の全て
叶わない願いは今も宙を舞う君と見た風華。
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この季節から始まる恋は
いつもいつも
実らなくて…
一年前の今日を
よく覚えてる
恋しくて恋しくて恋しくて
無性に会いたくて
高い秋の空を眺めては
その空を滲ませた
間違いだったのかな?
貴方に恋をしたこと。
それさえも今は
もう見つけられないまま
出会った頃と同じ季節を
貴方と共に
過ごせないあたしが
今日も高い空を見上げる