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焦りが見えた
あたしの中には
確実な
焦りが見えた
焦って
走って
転んで
立ち上がって
またすぐに走って
走って
走って
走って
泣いてる暇なんてない
走らなきゃ
衝動にかられていた
『何をそんなに焦ってるのさ?
そんなに焦らなくても、僕はずっとここに、君の側に居るよ』
…少しだけ
胸を貸りていい?
あたし
すごく泣きたいの
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通りすがる人に
顔見知りに
あらゆる人に
聞いてみよう
『あのぉ…あなたは私の運命の人ですか?』
はぁ…
あの人は
『はい、そうです』
と、
答えてくれるかしら…
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あなたの為だけに
あたしは歌おう
歌ってみせようじゃないの
この躰が
壊れるまで
あなたの為だけに
そんなあなただけの歌姫はいかが?
さぁ、
この躰よ
マイクを片手に
せり上がる舞台に立て
大きなステージには
あたし一人
観客も一人
あなただけでいい
あなたの為だけに
歌わせて
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久しぶりに
思い切り走ったら
あんまりにも息が切れて
苦しいなんてもんじゃなかった
久しぶりに大笑いしたら
これまた
あんまりにも息が切れて
苦しいなんてもんじゃなかった
久しぶりに大泣きしたら
あんまりにも悲しくって
苦しいなんてもんじゃなかった
あなたに
要らないと言われたら
あんまりにも
苦しくて
切なくて
遠くて
だけど
また見いだせるの
だってあたしは
歌えるんだもの
歌姫をバカにすんなよっ☆
歌姫は非常に自意識でございます…笑
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あなたにもう
名前を呼んでもらえなくなると思ったら
思い切り何かが溢れた
『悲しい』
と言う感情の中に
秘められた杯(さかずき)を
勢いよく
フッ飛ばされた
そんな感覚
あたしから
あなたを取ったら
何も残らない
誰の為に歌えばいいのかさえ
解らなくなる
あたしは歌姫
あなたという
暖かさの中で
死ぬまで歌っていたい
そんな感覚
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あなたが好き
君が好き
言う度
言われる度
くすぐったくなるね
赤ちゃんを見た時みたいに
思わずほほえみたくなっちゃうような
そんなくすぐったさ
君と居れば
この世界の全てが
どうでもよくなる
あたしと君が一緒に居れる事が
それがあたしの全てなんだもん
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あなたが居なきゃ
あたしは自分の生きてる意味さえ
これっぽっちも
見いだせないのに
今あなたに
たくさんの愛を注いでも
もう…遅いのかな…
自業自得だね
お願い。。。
もう一度だけでいいよ
もう一度だけ
あたしを
愛してはくれませんか?
そしたらあたしは
あなたに
高品質で
最高級、
最大級の
一番の愛をあなたに注ぐから…。
だからもう一度だけ…
あたしを見て欲しい
他には何も要らない…
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君に書いた手紙
「今日は10月21日です。
あなたに会えない日が続いて、
すごく寂しいです。
連絡が取れなくて
四六時中泣きそうです。
この手紙はあなたの手元に渡るのかな?
私はまたあなたに
逢えるのかな…?
考えると悲しいです。
あなたの事が知れないのは
すごく寂しいけれど、
私は信じています。
あなたにまた逢えるって。
この手紙が渡せるって。
信じています。」
今日は1月6日
君に渡せなかった手紙
何故かまだ
捨てられない
君に渡せる日が来るようで…
バカなんだね、私は…