詩人:lua | [投票][編集] |
切なくても
我慢して
寂しくても
割り切って
苦しくても
無表情で
悲しくても
強がるんです
全ての感情を
「これでもか!!」と言わんばかりに
力ずくで押さえ込んで
自分を黙らせるんです
息を止めるんです
あたしって言う動物は
あんまりにも無意識に
人を傷つけてしまうから
全ての感情を
押し殺して
息を
根こそぎ止めてやれ
詩人:lua | [投票][編集] |
あたしは
『今』を
ひたすらに
抱きしめる
今が
崩れたりしないように
しっかり抱きしめて
固めなきゃ
今が崩れたら
あたしも崩れてしまう
泣き声はもう
聞かせちゃいけない
泣き顔は
もう
見せちゃいけない
強いあたしのまま
今は
『今』を
ひたすらに
抱きしめる
一歩たりとも
譲れない
この異常な数値の
プライドにかけて
詩人:lua | [投票][編集] |
大切なものを
失いそうで
怖かっただけなの
だから
妙に焦ったり
怒鳴ったり
すごい勢いで泣いたり
叫んだりしたの
ごめんね
あたしはそんなに
大人じゃない
詩人:lua | [投票][編集] |
前に前に!!
さぁ!!
前に前に!!
解ってるんだ…。
進まなきゃイケナイって
あたし、
あの子を今日
笑って許した
あの子が悪いんじゃないから
幸せに…
心からそう思えるように
前に前に…
詩人:lua | [投票][編集] |
過ちってなぁに?
あたしがしたことは過ち
しちゃいけないこと、
あたしはしちゃったんだ。。。
ねぇ…どぉしよう?あたしはこのまま沈むの?
こんなものしか書けなくて…
過ち…。。。
詩人:lua | [投票][編集] |
「なんだかもう
疲れてしまいました」
あの人の夢を見る度
疲れ果てて
泣いてしまう…
夢の中でなら
今もあたしを
愛してくれてるのね
少しだけ…ううん
すごく嬉しいけれど
夢から覚めた時の
あの喪失感と言ったら…
もう何とも言葉に出来なくて
あたしは泣いてしまう
きっとあたしは疲れているのね
だってほら
眠いし
君はあたしの事なんか知らんぷりだし
まるであの人と一緒ね
ねぇ、あたしの言葉は届いてるの?
ただ救いを求めてる訳じゃない
そこら辺に気付いてよ