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夜の暗い道を
一人で宛もなく
歩いていると
月明かりの向こうから
君が歩いて来ました
あたしは
君に向かい走ると
君はあたしを
抱きとめてくれました
今日もゆっくり
おやすみなさい
君のという
安らぎの中で…
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でもね
あたし、よく考えたら
一人じゃ何も出来ない
あなたが居なきゃ
あたしの涙は枯れない
きっと
あらゆる
圧力の中で
あたしも
あなたも
泣いているんだろうね
有りすぎて
数えきれない
これは何だろうね
あたしの心をえぐる
こいつは
何だろうね
悔しいけど
今のあたしは
こいつに勝てない
圧力と
こいつの力の強さに
今のあたしったら
ただただ
涙の華を
咲かせている
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最近
多いと言われる
幸せ、
逃げちゃうよねぇ…
解ってる。
解ってるんだけど
今は
考えなきゃイケナイ事が
多すぎて
目の前の現実を
ため息で
曇らせる
そんなこんなでまた
悩み
傷つき
思考するのよ
はぁ…
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「ねぇ
こっち向いて?」
って君は困ってる
意地張ったり
イジワルしたり
素直じゃなくて
ごめんね
いつも君が愛してくれてるの
解るから
照れちゃうだけなの
今はまだ
引きずっていたり
君に辛い思いをさせたりする
だけど…
きっと君は私の
一番になる
その時まで
少しだけ
待っていてね
愛してる…
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手を伸ばす
青空に手を伸ばせば
鳥になれる
夜空に手を伸ばせば
君に想いが届く…
そんな気がする。
そんな気がするだけ…?
だって
よく考えてもみてよ
青空は
あんなに高くて
偽りなく
青いのに
鳥になれないはずない
夜空は
星々があんなにまばゆくて
月が
優しく包んであたしを…
愛してくれるのに
君に…届かない筈ないよ
この遙かな空の下
想いは惑うばかり…
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お前らじゃない
私が求めてるのは
お前らじゃない
はは…あいにくねぇ
お前らにゃあたしは買えないよ
幾ら積まれたって
細胞一つたりとも
お前らなんかに売ってやらない
あの人だけのあたし
あの人だけの為に
今を生きるわ
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何も見たくないの
何も考えたくないの
何も話したくなくて
何も信じたくないの
何も聞きたくないの
何も感じたくない
何も食べたくない
なんにも
なんにも
何もしたくない
ごめんね
あたしそれほど
大人じゃないの
すぐ立ち直れる程
あたしは大人じゃない
今はただ
君以外のものを
受け付けないの
受け付けたくないの
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君と過ごした日々は
偽りだったの?
あの日から
何度も
何度も
自分に問うの
あの時と同じ言葉が
君からあたしに届くことは
もう二度とない
そう思う度
言葉にしてる今だって
泣きそうで
嘘
吐かれると辛いけど
もう
嘘でもいいよ
「愛してる」って
もう一度だけ
君のその口から
あたしに届けて
今もあたしは
君だけを見てるの
連絡
つかなくても
声
聞けなくても
愛してるわ
君を
愛してる
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寝る前に
夢を見ないように
お願いする
あの人の夢を見ないように
お願いする
起きたとき
切なくなってしまうから
夢では笑っていても
あなたはもう
私に
笑いかけてくれないから
泣きたいくらい
切なくなるから
お願い
もうあの人の夢を
見ないようにって
心から
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もう
誰も信じない
自分さえも信じない
何の為に
誰の為に
あたしは何をして…
信じる者は救われるなんて
あら?聞き違い?
『信じる者は騙されるのよ』