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luaの部屋


[115] タイトルは要らない
詩人:lua [投票][編集]

この季節
この時間
この瞬間を

この世界にたった一人の
あなたと過ごせる事

誰よりも何よりも
誇りに思うよ


この世界にたった一人
巡り合えた奇跡に…
この世界に
たった一人の私
同じ世界でたった一人の
あなたに出逢えた事に…

今…涙してる


もう泣かないで
君はそういって

私の髪を撫でた


風が私の髪を撫でるのと
同じぐらいに優しく

2004/09/17 (Fri)

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