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luaの部屋


[204] 背中
詩人:lua [投票][編集]

ごめんね、あたしは今でも解ってて

もう繋がらない番号にコールし続けてる

あたしの冷たくなった手
握りしめて

『寒くない?』って聞くの
それはとてもあったかい時間


あなたの瞳、声、背中全部全部全部が…

大好きで、愛しくて…

季節が巡る度に思い出す

あなたといた時間、
笑いあえていた時間

前を向いても追い掛ける背中が見当たらない

愛しいよ、
会いたいよ

そんなコト、もう言えるわけも無いけど

強がってばかりいたんだ

ねぇどうして
せめてあの時ぐらいは
自分に素直になれなかったんだろう…

2005/10/29 (Sat)

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