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luaの部屋


[228] 窮地
詩人:lua [投票][編集]

目の前から光が消えた
瞳が輝くのをやめた
意味が無いので
呼吸を停めた

嗚呼
雨だと教えてくれたのは

真っ暗な空と
心臓を貫く黒い矢だ


痛くも痒くも無い
ただ


あたしは
此処に居たい

2006/05/13 (Sat)

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