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egneverの部屋


[37] (EXTRA)
詩人:egnever [投票][編集]

絆なんて本当にあるかわからないよね
でもそれを信じさえすれば喜びにつつまれるだろう
君が悲しみに自信をもてるなら 僕を必要としてくれていい

出会ってからの時間はまだまだ幼いけど
なんとなく信頼してくれてるのは分かってる
少なくとも僕はそうであると信じているよ

ひとりきりじゃない
遠く感じる距離だけど ちゃんとつながってる
ひとりきりじゃない
君が世界を敵にまわしても 僕は君の味方でいる
約束する ひとりきりじゃないと



世間は僕が変わっているという
些細なことに喜びを見つけてはしゃぐから
びっくりするほど煙たがられ 何をしても空まわり

同じように君だってつらいことがある
人を信用できなくなって苦しくなることがある
でも怖がらなくても僕らの絆が老いてしまうことはない

ひとりきりじゃない
数日前、誰かの泣いてる声がした
ひとりきりじゃない
僕は誰の声か手探りで探した
約束する ひとりきりじゃないと


この世には争い、バッシング、罵倒さまざまな悪が目を光らせているけど
そしてそんな混乱の中で叫びたくもなるけど 
やつらの思いのままなんかにさせはしない
僕が生きている限り 君が僕を必要としてる限り



ひとりきりじゃない
人生をあきらめかける時もあるけど
ひとりきりじゃない
そんな時はプライドを捨てても相談して
ひとりで苦まないで
きみはひとりきりじゃない

ひとりきりじゃない
いつでも心から感謝してる
ひとりきりじゃない
たとえ銀河系をはさんだとしても
ひとりきりじゃない
なぜなら僕はずっとここにいる
ひとりきりじゃない

ひとりきりじゃないんだから

2008/01/15 (Tue)

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