ホーム > 詩人の部屋 > egneverの部屋 > 52

egneverの部屋


[54] 52
詩人:egnever [投票][編集]

どれだけ待っても あなたはこないの
求めるくせに だれが?僕が??
不意打ちだったね 君との出会い
あの日から僕は少女になった

ずるいよ 僕は少女の心わかってるのに
君は分かってるくせに わざとはずす

どうしてであってしまったんだ?
行ったことない世界にいかなければ
こんなことにはならなかったんだ
後悔だけが僕の冷たい胸をつつく
冷たい舌で僕は舌なめずり


森のおくに捨ててしまいたい記憶
君に会いたい 宙に浮いても?
水槽で飼ってる 青い鳥
ぬれてる体やけに美しい

心配してる 僕を?のろのろペースで
そんな風には到底 思えないけど

電話ごしから伝わってくる
冷めた視線と余裕の笑み
もう何も思いつかないよ
君を喜ばせる僕に振り向かせる
そんな画期的な方法が

2008/10/29 (Wed)

前頁] [egneverの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -