詩人:マーとルー | [投票][編集] |
僕に似てきっと大きくなっていただろう
あなたに似てきっと可愛くなっていただろう
二人に似てきっと元気いっぱいだったであろう
君に
今日もごめんねを繰り返しながら
生きている僕
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「ただいま」
「おかえり」
何気ない会話に
とても幸せを感じた
嬉しくて、恥ずかしくて
安心できて
とても幸せだった
今は部屋に帰って
「ただいま」
と言ったところで自分の声が跳ね返って
くるだけ
寂しくて、悲しくて
不安
孤独感に悩まされている
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舞い上がる花火
豪快な音と共に
夜空に消えていく
ああ
夏はもうじき終わり
また秋がくる
散ってく花火を見ながら
切ない気持ちが募る
笑顔の夏
涙の秋
今年も過ぎていく
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滝に打たれてみた
痛い
冷たい
息ができない
それでもものすごく気持ちがいい
自然の力はすごいのだ
打たれたあとは
とても清々しい
付き物がすべて落ちたように
足取りも軽い
自然と共に生きているからこそ
もっと自然を知らなければと
思った今日この頃
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時は流れる
いつでも
どんな時でも
なのに私の時は止まったまま
動きだすきっかけが欲しい
いやこのままでいいのだ
きっと望んで止めたのだ
私自身が
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タンポポの種がふわふわ飛んでいる
そのうち、何処かにおりて
また花を咲かすのだろう
僕の想いもふわふわ飛んでいる
時間をかけて旅をして
いつか君の心に届けばいいな