詩人:ポンコツらーめん | [投票][編集] |
負け犬の遠吠えが
よく似合うよね
不幸自慢
言い返せずに黙り込む君
君の細い腕に
生々しい傷が増えてく
それを見る人の気持ちを
いつだって無視してる
今日すれちがった
楽しそうにしてた人達が
苦しい事を
何も知らないと
君は本当に思ってるの?
誰かのせいにしないで
僕は君以上の痛手を負う
自分の事だけで
一杯一杯なんて言い訳
自分の事しか
考えてない人専用の
もっと昔に出会えてたら
よかった
追えば追うほど逃げる君
君は傷つくのを怖れ
精神の部屋に閉じ篭ると
僕は傷つく
それでもいいから
もう離れないで
詩人:ポンコツらーめん | [投票][編集] |
悪魔になりたい
この世界から攻撃を受けても平気なように
トコトコと学校に行く
人にやさしくすると
冷やかすのがルール
つめたい人が増えていく
僕が皆と違うから
誰も喋ってくれないね
ゲラゲラ笑ってる
先生はホームルームで
イジメの事について
相手の気持ちになって
考えろと言った
あなたは僕の気持ちを
考えてくれたんですか?
もう学校に行けない
生まれた時に
運命の人はもう決まってるんだって
だから僕が死ぬと
相手の子は絶対に幸せになれない
そんな素敵な物語を
僕はつくった
明日ネットカフェに行って
あいつらの個人情報を
ネットにバラまいてやる
僕は自分に出来る
報復をするんだ
イジメという行為は
実行側にとって弱みにもなる
そこを突いてやればいい
強さには人それぞれあるよね
身を守るため違う種類の強さを手に入れる
それが生きるという事
明日は必ずやって来る
詩人:ポンコツらーめん | [投票][編集] |
死にたいなら死になさい
君が無駄に使う資源で
途上国の誰かが救われる
死にたい人間を引き止める正義なんてないんだよ
もう耐えられない
「なぜ僕がこんな目に遭うの?」
もし世の中が平等だとしたら
みんなそれを表に出さずに生きてる事になる
僕の左目は未来を見る
そして現実を目の当たりにするのは
右目だけでいい
教室の笑顔が僕を嘲笑っている
信じるって自分の思い通りに動かなきゃ裏切られたと思う自分勝手と思い込みの狭間で
今日も昨日も死にたかった
きっと明日も死にたいだろう
もうずっと死にたいだろうね(はぁと)
ピラミッドの底辺で上を睨みつけていた
初めからそこにいる奴らに負けてたまるか
思い 重い 思い 重い
ビリからトップへごぼう抜きが醍醐味
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
†☆メリークリスマス☆†