あなたの声が震えていたからあなたの声が悲しみを抱えていたから私はあなたのことを本当に傷つけてしまったんだって気づかされたんだ。あたしは人を傷つける天才。何年経ってもこんなに愛おしく想えるのは、やっぱりあなただからなんだね。意地悪な電波が二人の時間の邪魔をする。あなたの声が聴きたい。
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