詩人:孤独なポエマー | [投票][編集] |
真っ直ぐに考えたい
真っ直ぐに
でも
色んなことが巡り
真っ直ぐには行かない
自分の思うままに
真っ直ぐに行けない
周りには色んな思いが・・
真っ直ぐには行けない
色んな思いを考えて
呪縛されてしまう
もっと素直に
考えたいのに・・
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気が付けば
渦の中にいた
いつの間にか
当事者になっていて
誰が悪いのではない
でも、今の立場からは
自分が責任を取る立場か?
偶々に変わったばかりだった
でも、それが運命で
渦の中へと・・
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真っ直ぐに帰ろう
今夜は真っ直ぐに帰ると
ココロに決めていた
けれど
帰り際に呑み仲間から
一言声を掛けられて
蔓延の笑顔と
行こう!と
軽いジェスチャーで誘われて
気が付けば
いつもの馴染みの
お店の暖簾を潜っている
そんな仲間がいい
今宵もワイワイと気軽に言い合い
気持ち善く・・
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色んなことを思う
どうして
なんでだろう
思うように行かない
善いことばかりでない
自然に感じて
自然に思うことを
自然に行動を
自然に言動を
全てに自然が善い
しなやかに思うことを
しなやかに・・
人のこころに
しなやかに・・
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夏が終わった
未だ未だ夏は真っ盛りと
暑い熱い日々が続いていたのに
気が付けば
夏は何処に行ったのか
あの暑い夏がない
季節は何時のまにか
秋に成ってる
季節の変わり目は
物悲しく・・
夏の思い出を一杯に
ココロも秋へと
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今日も楽しかった
一緒の時は
何もかもが薔薇色に
輝いて観える
空はブルースカイで
快晴な太陽がココロに宿る
一緒に居る幸せに浸る
このまま何時までも
時が流れずに
ず〜と一緒に居たい
でも
時が流れてしまい
そして、又・・
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時が流れる
貴方を待つ時間へと
時が流れる
鼓動が躍る
こころは弾んで
時が流れる
貴方に逢いたい気持ちが
貴方に逢える時間へと近づく
時が流れる
貴方の顔を見たら
もう、私は・・
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今夜も一緒にネオンに溶けた
早く帰ろうと
言っていたのに
最初の一軒目でご機嫌になり
それから
ネオンへと向ってしまう
気持ちが善いから
最初の話は何処へ?
赴くままに・・
ネオンへと自然と溶けてしまう
一緒に居て自然で
心が開放的になる
それが、仲間だろうか
今夜もほろ酔いで帰宅して
ふと、思う!
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ついに遣って来た
元気一杯で勢いのいい大きな台風が
全てを呑みこんで
何でも容赦なく巻き込み
秘める力で暴れ捲る
何もかも気兼ねせずに
真っ直ぐに思うがままに
大きな風とたくさんの雨で
思う存分に街で派手に暴れ捲る
人は逃げ惑い
川は氾濫して
物は何処かに飛んで行く
台風になれたなら
気持ちが善いのだろうか