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孤独なポエマーの部屋


[31] 運不運
詩人:孤独なポエマー [投票][編集]

今日は驚いた

突然に明かりが付いた

真暗な劇場の中

善い感じで映画の場面で盛り上って

感情移入がされていた

その瞬間に・・

明かりが付き

スクリーンがただの白い布に

現実の世界へと戻された

そしてザワザワと観客の声が・・

暫くして係員が説明を

『停電で・・』と

やがて明かりが消えて

続きが上映されて

徐々に気持ちが現実から

映画の世界へと引き込まれて行く

映画は終わり感動がココロに広がり

出口には係員がいて

「すいませんでした」と

招待券を皆に配っていた

2004/09/25 (Sat)

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