詩人:皐 | [投票][編集] |
いっぱいあります
風邪ひいてませんか?
ちゃんと勉強してますか?
サッカーは頑張ってますか?
…彼女はできましたか?
いつも上から目線で
いかついぶってて
でも体弱くて風邪ひきで
面倒くさがりで
恋愛とか考えるのが苦手で
自分の気持ち大切にしてて
好き嫌いがはっきりしてて
写真は変顔ばっかりで
基本的に嫌な面ばっかりだけど
…優しくて
でも、それは言葉じゃなくて行動で出るから誤解されやすくて
…ノリがよくて
むちゃぶりにも答えてくれて
…空気読めて
仕切れてみんなのこと考えられて
…頭がよくて
真面目でしっかり者で
そんなあなたが大好きでした。
いえ、今でもです。
可能性は0に近いです。
みんなにも絶対に言えません。
でもいつかいつか
また一緒に歩きだせる。
そんな気がしてなりません。
そんな日を信じて待ってたら
ダメですか?
これが1番聞きたいのです。
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聞いて下さい
あれから3年の月日が流れ
互いに大人になりました
そして今...
貴方は
愛し愛されている人がいて幸せだ
と言ってはにかんでいます
私もおめでとうと
笑って言えることができます
こんな関係になれるまで
ずいぶん時間がかかりました
感情も
年月を重ねるうちに
変化していき
あの頃とはまた違う
特別な感情が芽生えてます
きっと貴方と私の間にある
その感情は
消えることはないでしょう
本当のこと言うと
貴方のこと引きずってました
でも今は違います
もう愛はないけれど
貴方の傷ついた姿は
見たくありません
貴方とあのコの幸せが
ずっーと続きますように
貴方のことが好きでした
ぜんぶ初めてでした
たくさんのことに
気付かせてもらいました
だから
ありがとうの代わりに
貴方とあのコの幸せが
ずっーと続きますように
神様にこっそり
お願いをしたいのです
どうか
聞いてもらえないでしょうか?
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返信しなくて
ごめんなさい
あなたへのメールを
シカトしちゃうのは
いっぱい悩んで
書いたり消したりを
繰り返すうちに
怖じけづいちゃうから..
あなたからの返信が
こないと
傷ついてしまうから
いっぱいあるけれど
1番の理由は
メールだけじゃ
もの足りない自分が
出てくるのが怖いんだ
でも、どうしよう
あなたの悪い面が
見つからない!!
このままじゃ
大好きになっちゃうよ
その時まで
メールの返信は
しないでおくね
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この頃あたしは
グレーな毎日....
白か黒かはっきりしない
もやもやもやもや。
でも空を見て思った
グレーな空は変わりやすい
時に大雨も引き起こすけど
たいてい雨は続かない
ふと晴れ間が顔を覗かせ
どんどん広がっていく
人生は
大雨だけでも晴れだけでも
つまらない
グレーだから面白い
何が起こるか分からない
グレーな毎日に
どきどきどきどき。
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あなたに
たくさんたくさん
傷つけられました
友達も
たくさんたくさん
怒ってくれました
でも
それでも、
あなたと話すと楽しい
あなたの一言で安心する
そんな自分がいます
向き合うのが苦手な
あなたと
100%の答えを求める
わたしは
分かりあえませんでした
きっと一生
分かりあえないでしょう
だからその分
私たちが
出来なかった分まで
あの子とは
分かりあって下さい
幸せにするだけじゃなく
あなた自身も
幸せになって下さい..
一生懸命、恋して下さい
これが
最初で最後のお願いです
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わたしは
よくばりだから
いろんな物を
欲しがっちゃう
愛という名の刺激
友情という名の結束
遊びという名の自由
=遠くにある幸せ
でも、いつのまにか
事態はドロ沼
もがけばもがくほど
沈んでいって...
それでも
じっと待つ
ということができなくて
もがき続けて...
そこで初めて気付いた
困った時は
ジタバタするよりも
流れに身を
任かせてみるんだと
失ってしまったものも
たくさんあるけど
分かったこともある
それは....
わたしは
よくばりだから
おおきい物を
欲しがっちゃう
どこにでもある
ありふれた平穏な毎日
=身近な幸せ
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周りが見えなくなる
感じも
ふわふわして
落ち着かない
感じも
ぜんぶ、ぜんぶ
避けていた
それはきっと
あなたを
思いだしてしまうから
あなたと
比べてしまうから
でも、最近ようやく
逃げないで
向き合えるようになったよ
ちゃんと知りたいって
思えるような人がいるよ
ようやく
あなたとの日々を
過去にできます
バイバイ..
甘酸っぱい恋
こんにちは!
新しい恋
ドキドキな毎日
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目の前には
黒 紺 灰色の世界が
広がっている
何故赤はいけないの?
何故緑はいけないの?
何故紫はいけないの?
まだ未熟な私は
そう問いたくなる。
しかし、私も数年後
黒や紺や灰色の
スーツを着て
電車に揺られているだろう
その時、私は
自分が出した疑問に
答えられているだろうか?
それはまだ
分からないけれど
忙しさに負けて
なんの感情も沸かない
疑問ももたない
大人にはなりたくはない
そう思いながら
また今日も
笑顔が見えない車両に
乗り込む...
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あるところに少女がいました
その少女は
ある少年に恋をしました
そして、どうやら少年も
その少女のことが
気になっていました
けれど問題が1つ!
2人には
大切な仲間達がいました
その仲間内で
付き合うことになれば
みんなの仲間関係を
崩してしまいます
だからお互いの気持ちに
感づきながらも
その恋が実ることは
ありませんでした
そして2人は仲間同士に
戻りました
少女と少年は
別々の道を歩んでいくなかで
これから、たくさんの恋を
していくでしょう
その時にこの恋を思いだし
この恋の経験を踏まえて
次へ次へと進んでいく
そうやって未来に続いていく
少女は思いました
好きと伝えることだけが
恋じゃないんだと...
大事なことは
恋から学び得たものが
あるかどうかなんだと....
出会えたこと
こんな風に
考えられるようになったこと
これが本当の恋ノ力なんだ