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咲桜の部屋  〜 新着順表示 〜


[46] 〜秋夜長〜
詩人:咲桜 [投票][編集]

鈴虫奏でる秋夜の音色

肌寒い風が
そっと 運ぶ



甘く漂う
貴方の残り香

夜の魅惑に
溶けて行く


長い長い
闇の狭間で
恋の刹那に
囚(かこ)われて
心に絡む
貴方の存在狂おしく

夜明けを忘れ
貴方との幻想世界


夢の間に魔に
溺れてゆく


秋夜長…

2003/11/26 (Wed)

[45] 〜明夜『めいや』〜
詩人:咲桜 [投票][編集]

雲ひとつない夜空
月は輝き
星屑達がちりばめて


この夜を
演出している


明夜…(メイヤ)

星や月は
全て君の味方サ

見上げてごらん
この明るい夜を


未知なる宇宙の中
君は存在している


たった一人の自分


明夜…

2003/11/23 (Sun)

[44] ▼1000の仮面▼
詩人:咲桜 [投票][編集]

コイキな貴女は
仮面に守られ 語るわ

その仮面は
セルロイド
量産品屋台で売ってぅ300yen!

語りゎsoパロディ?
100も200も
作れぅゎ
笑う感情感性ナシ
仮面私は1000持つ女よ

モテモテねぇ
ウゴウゴ烏合の
騒ぐ口ぃ
うざ臭ッムサぶさっ

イヤンッ♪

2003/11/23 (Sun)

[43] 花咲き薫
詩人:咲桜 [投票][編集]

花摘み娘に舞う風は
緑の囁きまどろみの歌
鳥の戯れ無邪気なひととき
月の出る夜(よ)は光に満ちて
花摘み娘の心を照らす

2003/11/12 (Wed)

[42] 闇夜
詩人:咲桜 [投票][編集]

このまま

逃げちゃおうか?

闇夜を衣に

消えてしまいたい

2003/11/12 (Wed)

[41] 悲痛
詩人:咲桜 [投票][編集]

あたしの心
アンタにあげるよ受け取りな
血沸き肉刻む
スプラッターな夜の宴へようこそ
幻想漂う怪しのムード
洗脳されましょ さぁ皆で

あたしの心
アンタにあげるよ受け取って
魔味魔美溢れ 今が狩り時
さぁ 血に塗れた戦慄宴


幻想の中彷徨いなさい
深く深く

現実はもう
貴方を必要としていない
霞がかった
気付かぬこのナイトメア
永遠に
狂い果てるまで
ここに
呪縛

2003/11/12 (Wed)

[40] 赤]]
詩人:咲桜 [投票][編集]

私の胸に咲く花は

小さな小さな恋の花

淡いピンクが背伸びして

ちょっとおマセな赤い花

大人の扉を開くよに

恋の花も咲き乱れ

色も情熱

燃える赤

心と体

染め上げる

2003/11/12 (Wed)

[39] この街
詩人:咲桜 [投票][編集]

この街にさよなら
明日私は旅立つ
遠い西の国へ
北の大地に背を向けて
森の都とたとえる程に
私の故郷は澄んだ自然
空や海 森や星が
きらきらと輝いて

この街にさよなら
明日私は旅立つ

大切な人達
いつまでも
元気でいてね
私の事は
忘れていいから

出来ればそっと心の片隅で
思い出して

さよならこの街
さよなら
今までの私

新たな土地で
新たな私
探すわ

2003/11/12 (Wed)

[38] こころ
詩人:咲桜 [投票][編集]

先のある恋なのか
通り過ぎる恋なのか

予想はつかない

今 この瞬間の感情

あたしは信じてる

心のままに

流されたい

障害の中生涯を

貫きたい

貴方がいて私がいて

欠けることない絆を

やまない愛を

2003/11/12 (Wed)

[37] 空へ
詩人:咲桜 [投票][編集]

午前零時




月明かりのない暗がりの中
私という 命を燈す

絡み合う赤と青の炎
螺旋となって昇る


あの宇宙の向こうまで
この夢の向こうまで

この暗がりは
心の空間


両手広げて 優雅に流れ
春の夜風に 肌をまかせる




命の火は 私の火は








私はウタをウタえてますか?
私はうまく踊れていますか?

手探りの中掴んだモノは
記憶の中に舞うサクラ花

手のひらに







もうすぐ夜が明ける




2003/11/12 (Wed)
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