華舞う宵に貴方に抱かれ華舞う様に肌染めてこひうたひとつこひうたひとつ甘い吐息 狂おしく淫らに輝く 下弦の雫さやかなる泉私の心よつまびいてつまびいて闇の静寂(しじま)に熔けてゆくこひうたひとつこひうたひとつ夜毎奏でるこひうたひとつ
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