詩人:mermaid | [投票][編集] |
未来に
なにが起こるか
わからない
明るい未来があるようで
泣いている夜があるかもしれない
それでも
その手を離さないでくれる?
わたしの未来が
輝くものでも
暗いものでも
その手を離さないで
笑顔を見せる日には
思いっきり抱きしめて
涙を見せる日には
ワケなんか聞かずに
優しく肩を抱きしめていて
未来に期待と不安をもつわたしの手を
いつまでも 決して
離さないでいてね
君だけは
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遅くなってごめん。21歳おめでとう。
君とは 君が18歳を迎えた時からの付き合い。『毎年祝える距離にいて』と頼んだこと覚えてる。それから3年。約束通り傍にいてくれてありがとう。
21は私達にとって特別な数字だった。二人の記念日。私はラッキーナンバーにもしてた。君の21歳の誕生日を、目の前で祝ってやれなかった事が心残りです。
でも、君は素敵な人だから、素敵な人達に囲まれて、きっと君は笑顔を輝かせてる。
私達の特別な数字であり、ラッキーナンバーでもある21。21の歳、夢を追いかけて、輝いていてね。
君の笑顔と成功を祈って。
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誰に笑ってほしい?
誰と笑いたい?
幸せなのに
ふと気が付くと闇の中に立ってる
誰に抱かれたい?
誰に触れたい?
笑顔が絶えない日々の中で
疑問が絶えない
周りだけが
グルグル変化してゆく
わたしを闇に取り残して
周りの時間だけが速くて
幸せと焦りが苦しい
わたしは
誰の腕に掴まりたい?
誰の隣で笑っていたい?
誰と歩んでいきたい?
幸せに逃げて
何も考えたくないのに
それでも考えてしまうのは何故?
君は今
誰を愛してる?
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君の涙を初めて見た日
あの時の曲が
今も流れ続けて
頭から離れてくれないよ
君に誓った言葉たちは
決してその場だけのものなんかじゃなかったから
君に誓った言葉たちは
今もあたしの中で
小さな炎を保ってる
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君が涙を流しても
君が凍える夜を過ごしても
君を抱きしめてあげることができない
旅立ったわたしは
方向さえ見失って
戻る道さえ忘れて
差し出された手は
君の手じゃなくて
その手に導かれて
今ここに立ってる
笑顔の君や
涙顔の君が
頭に浮かんでは
夜空を眺めて
君を探す
君との思い出を飾った夜空は
君の隣で見上げてた時よりも
ぼやけて輝きを増すだけで
君への道を導いてなんかくれない
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家を飛び出したあたしが
門のところでうろついてるのは
家庭でも外の世界のせいでもなくて
家に帰ろうか
このまま外の世界へ飛び出そうか
あたしの心が決まってないだけで
誰のせいでもないの
窓からあたしの姿を見守る君が
責任感じることじゃないんだよ
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毎年12月24日に届く花のギフト
君と離れた初めてのクリスマス
今年はこないと思ってたよ
来るとは思ってなかったよ
初めて届いたときと同じ胸の鼓動
嬉しかったよ
ありがとう
君と迎えられなかった4度目のクリスマス
君は誰と何をして過ごしただろう
君が笑顔でいられますように
愛を込めて
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二つの道が一つに重なり
また二つに分かれていく
その角度を増しながら…
君にも
手をつなぐ人が
キスをする人が
現れたんだね
君の手を握るのは
君とキスを交わすのは
僕だけだと信じていた
一つに重なった二人の未来を信じていた
今
一つに重なった二人の道は
角度を増しながら
二つに分かれていく
僕と僕の愛する人が
君と君の愛する人が
共に輝きますように
それが3年前に夢見た未来とかけ離れていても
君と君の愛する人が
幸せでありますように
それだけは
変わりませんように…
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HRが終わったら
一番に教室を飛び出て
階段を駆け降りて
踊り場までくると
ポケットに手を入れて立ってる
君の姿が見えてくる
僕を待ってる君の姿が大好きで
僕は笑顔になって
『お待たせ☆』
君が差し出す手を
すかさず掴んで
君の隣に寄り添って歩く
月日がたっても
僕たちは変わらず
この絆は変わらず
億劫なHRの間
教室を飛び出せる準備をする僕
早く君の元へ…
笑顔で『お待たせ☆』言って
君が差し出す手を
すかさず掴んで
先に続く道を
君の隣に寄り添って歩くんだ