詩人:mermaid | [投票][編集] |
すれ違いの生活
会わなくても平気なら
あたしはここに居る意味ないじゃない
聞いてほしい話はたくさんあったのに
積もりすぎて忘れてしまった
聞いてほしかったのに
甘えたかったのに
君の 今日も会えないかも の素っ気ない声
あたしの存在価値が消えてく
あたしの孤独感が増えてく
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あたしの味方なんて
誰一人いない
あたしは一人ぼっちだ
なんて考えてるときに
彼からの電話
酔ったときにだけ
あたしの身体を求めてくる
タイミング良すぎるよ
虚しい欲求に涙がでる
何もないあたしに
身体だけでも必要としてくれるなら
あたしは与えてしまう
これが罪だとしても
あたしには今
彼ほどあたしを必要とする人はいないし
失っていく生気を
守ってくれるものなんてないじゃない
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電話もない
メールもない
返事もない
電話もでない
『俺は君を信じてるから、俺のほうが君を愛してる』?
ふざけないで
安心させることもできないくせに
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猜疑心
被害妄想
強がり
あたしの三大欠点が
たまたま合体して
あなたにトリプル攻撃しただけなの
だからお願い
もう一度あたしをよく見て
あたしはあなたの『パーフェクトな理想』でしょう?
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支え合う関係で
君は苦しむあたしをハタから眺め
あたしはそんな君に苛立ちを感じた
求め合う関係で
君はあたしを遠ざけ
あたしは一人のときより孤独を感じた
心開き合う関係で
君は自分勝手を謝り
あたしは強がりを言った
ひび割れ始めた関係に
君は終止符を打ち
あたしは涙を流した
絆も情もない関係に
君の後ろ姿は遠ざかり
あたしはそこに何かがあったと信じてる
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誰からも必要とされていない
そう感じる時ってすごく寂しい
好きにいけとか自由とか突き放されたような言葉じゃなくて
望むのは必要とされること
でも 人があたしをかぶれるわけないし
誰もこの心になりきれるはずがない
誰かを独占するなんて思うほど世間知らずでもない
必要とされたいだけ
あたしを救えるのも必要とするのも
結局あたししかいないんだけど。
それだけじゃぁ生きる気力なくなっちゃうよ
やっぱりあたしは
あたしを必要としてくれる人が欲しい。
それが甘えや我儘なら
あなたの生き方教えて?
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これは
長く苦しい夢
あたしは今
夢の中で生活してるんだ
早く覚めないかな
夢の中じゃ何もする気になれないよ
時間だけが過ぎてく
ねぇ
早く起こして
別れるなんて冗談だよって
あなたの笑顔で
夢から目覚めさせて