詩人:mermaid | [投票][編集] |
あなたの腕の中が
あなたの胸の中が
あなたの吐息が
あなたの全てが
あたしの涙に笑顔を
あたしの絡まった感情に落ち着きを
あたしの心に心地よさを
与えてくれる
唯一の存在
たとえ これが永遠ではなくとも
たとえ これが一瞬であっても
あなたに抱かれるあたしは
唯一あなたのもの
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辛いとき
傍にいてくれたのは君で
まるで夜空に光を与える月のような君
君は
月の様に綺麗で
月光の様に優しく包む
太陽は夜空を知らないけど
月は昼空も夜空も知ってる
まるで君は月
でも
月を輝かせる太陽に嫉妬したくないし
誰もを優しく包んでほしくないし
裏側だって見たいし
新月には消えちゃうし
今更宇宙飛行士にはなれないし
でも傍にいてほしいし
だから
つまり
ここにいて
寄り添って一緒に月を見上げる人でいて?
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心配するあたしに
いつでも君は大丈夫だと微笑んだ
誰からの連絡をも断った夜
あたしだけにメールをくれたのは
何を伝えるつもりだった?
今となっては聞けないけれど
君が生きてる
それだけでいぃ
一人で抱えこんじゃう君だけど
君が思うより
君を想う人は
たくさんいるんだからね。