ホーム > 詩人の部屋 > mermaidの部屋 > 親愛なるJ

mermaidの部屋


[65] 親愛なるJ
詩人:mermaid [投票][編集]

君と出会ったのは
17の冬

一緒にはしゃいだ
桜の下


君はいつもそこにいて
いつも優しく微笑んでた




君を知る人はどれだけ君を想っているだろう

どれだけ涙を流しているだろう

どれだけ祈っているだろう


…違うよね
人に安らぎと幸せを与えてきた君が望むのはきっと

泣き顔じゃなくて
悲しむ顔じゃなくて

君が幸せになってほしい人の
最高の笑顔だよね

2005/07/05 (Tue)

前頁] [mermaidの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -