詩人:子猫 | [投票][編集] |
この
何か物足りない
心の隙間は
一体誰が
埋めてくれるの?
あなた以外の
他の誰かが
埋めてくれるの?
私はあなたに
埋めて欲しいのに
私はあなたを
求めているのに…
あなたが求めているのは
私以外の
他の誰かなんだね…
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あなたの
声
温もり
笑顔
あなたの全てを
自分のものにしたかった
私だけのものにしたかった
けど私には無理だった
叶わなかった
いつか誰かが
あなたを独占するのかな。
その未来の誰かに
嫉妬した
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嫌な別れ方をしてしまったのに
どうして
今になっては
いい思い出ばかりが
頭に残っているの?
あんなに傷付け合ったのに
どうして
楽しかった日々しか
思い浮かばないの?
まだあなたのこと
すきなのかな…?
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あなたが
私以外の誰かと
楽しそうにしていると
気に入らない
あなたが
私以外の誰かと
笑い合っていると
気に入らない
あなたが
私以外の誰かと
一緒に居ると
気に入らない
そんなことを
思ってしまう私は
悪い子なのかな...
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あなたは私を
いくつもの言葉で
傷付けてきた
その中でも
あの日言われた
『すき』の一言だけは
今もまだ私の心を
チクチク刺すの
あなたが去った後なのに…
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あなたがいなきゃ
立っていられない
あなたなしじゃ
生きていけない
あの頃はそう思ってた
絶対そうだと思ってた
けど
あなたが去った今
私はこうして
独りで立ち
独りで生きている
初めから
あなたがいなくても
大丈夫だったのかな?
あたしは独りでも
生きれるのかな…?