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アイスの部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] ひとりだち
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おとうさん

おかあさん

いもうと



20年間ありがとう



みんな離ればなれに

なってしまうけど

いつまでも家族でいよう



気持ちがバラバラでも

いつまでも家族だから



泣いても笑っても

もうお別れだから



言葉に出来ないけど

態度で示せないけど

家族が好きだよ



世界でたったひとつの家族



愛してるよ

2007/02/28 (Wed)

[12] 伝わってる?
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怒ったふりしてみたり
何もないような態度したり


とにかくね
アタシ素直じゃないんだよ




プンプン

ツンツン




ごめんね?


アタシだって
素直になりたいって
思ってるんだよ


キミやアタシの為に
素直になろうと
頑張ってるんだよ


見捨てずに笑ってくれる
キミがいてさ


どうしたの?
って聞いてくれる
キミがいてさ




ごめんね?


大好きすぎるのかも


この気持ちが
大きすぎてさ


なかなか伝えきれないの




でもね一瞬でもイイ


ちゃんとこの気持ちが
キミに伝わってればイイ


2007/04/05 (Thu)

[13] 今日のワタシ
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今日はキミに

会えるから




いつもより

笑って過ごそう




今日もキミが

居てくれるから




いつもより

素直な言葉をかけよう

2007/04/05 (Thu)

[14] ひとりぼっち
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あたしが辛いとき


きみがそばいた


そばにいてくれた





きみが辛いとき


あたしはひとり


ひとりぼっちなの





どうしてなの


もっと頼ってよ


もっと求めてよ





ひとりになりたい


そんなときもある





きみがひとりなら


あたしもひとり


ひとりぼっちだよ





辛いことは


悲しいことは


分かち合おうよ





笑ってるきみが


すごく好きだけど





どんなきみでも


受けとめたいから





辛いことは話してよ


ひとりぼっちに


ならないで





ひとりぼっちも


辛いでしょ?

2007/04/09 (Mon)

[15] 始まりと終わり
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そんな真面目な顔して

どうしたの?





好きって言ってくれた

ありがとう







また真面目な顔‥





次の話なんか



聞きたくないよ





サヨナラなんて





こんなにも早く


聞きたくなかったよ

2007/04/12 (Thu)

[16] きみの音
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キミがいなくなって

何日が過ぎたのだろう



キミがうちに来なくなって

何日目になるのだろう



どうしてこんなにも

身体が動かないのだろう



どうしてこんなにも

部屋の中が静かなのだろう



初めて聞こえてきた

隣人のクシャミ



キミがいないだけで

何もかも色がなくなり



キミがいないだけで

心のないモノになる





聞こえてくるのは

静かな夜に通るバイク音





通過してしまう

バイクの音が淋しさ誘う





目に残るのは

キミの優しい笑顔



耳に残るのは

バイク音と優しい声



肌に残るのは

キミのぬくもり







ただ



心だけは空っぽで



キミのいない日々に

鮮明な景色はなかった



笑い方を忘れてしまい

潰れてしまいそうな自分を

必死に動かす自分がいる





夜のバイク音が

アタシの全てを動かす



淋しくさせる音





でも

キミが帰ってくる音だから

2007/04/12 (Thu)

[17] 綺麗な緑の葉っぱ
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大きな木から生えた

細くて新しい枝に

綺麗な緑の葉っぱが揺れる



今日は久しぶりの快晴



満員バスの窓から

風の強い外を見る



激しく揺れる木が見えた



キミが居ない毎日は

色の無い世界だった



綺麗な緑の葉っぱが揺れる

そんな景色を見た途端

目の前の世界に色が付いた



強風に耐え揺れる枝

そして綺麗な緑の葉っぱ



キミの居ない日常に

限界を感じていたんだ



綺麗な緑の葉っぱに

励まされてるようで

なんだか元気になれた



いや、そんな葉を見て

元気になりたかったんだ



そうだ、いつか

わたしも大きな木になろう

2007/04/14 (Sat)

[18] 心で叫んで
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叫ぼう

この気持ち



からだ全体で

現実受け止めて

叫んでしまおうよ



泣いてもいい

笑ってもいい



落ちるとこまで

落ちればいい





叫んでしまおう

心のなかで



届かない想いを



心のなかで枯れるまで

2007/04/14 (Sat)

[19] 光だった
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こんなにも静かで



こんなにも冷たくて



こんなにも暗い







夜ってこんなにも



淋しかったかな







あなたがわたしの



灯りとなっていた





あなたが優しく温かい



わたしの光だった


2007/04/16 (Mon)

[20] 引き裂かれた季節
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少し寒さが残る季節





目が覚めた



あなたが居ない







わたしはいつから



ひとりなの?





あなたはわたしを



想ってくれてた





わたしもあなたを



想い続けている





あなたとわたし



不器用ながら



そっと想い合ってた







なのに何故



あなたはわたしを



置いていったの?





ひとりが苦手って



わかってるのに



何故去って行ったの?





酷すぎるじゃない



わざと冷たい態度して



わたしを突き放した





あなたなりの優しさ



分かっているよ





だからこそ辛いんだ





だからこそ悔むんだ







あなたがあの子の



側に居てあげている



そんな事実を知ってるから







あの子がちゃんと



生きようとしていれば



わたし達は繋がってた





暖かくなった季節は



何故かモノクロで



孤独な毎日になっている







あなたはこんな気持ち



しているのかな‥



2007/04/18 (Wed)
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