静かにそっと
笑ってくれる



あたたかい
目でみてくれる



なにも言わず
受け止めてくれる



控えめで
心の広い人



静かにそっと
想ってくれているかな




あなたが本当の

“やさしいひと”



創り飾り偽りのない
わたしのたった１人の

“やさしいひと”

さみしい

かなしい

つらい




そんなコトバを

並べているより



キミたちと

この一瞬一瞬を

大切に過ごしたい





泣いても

笑えるよ？



辛くても

歩けるよ？





アタシは

１人じゃないって

教えてもらったから





ありがとう

キミに出会ったのは

去年のちょうど今頃で




肌寒い夜が続く日の夜

キミと初めて会う約束をして




これもきっと運命だった




キミの整った顔を見て

キミの犯した過ちを知り

キミの綺麗な心に触れた




そして惹かれ合った去年の冬




キミから得たものは

とてもとても大きくて

笑い合った日々が懐かしくて

手を繋ぎ歩いた日々が幸せで

キミの寝顔がワタシの宝物で

キミの全てが愛しくて




キミと出会ってからの１年は




ワタシが成長した１年で




大きな大きな１年だった




離れてても大事に想うよ




また会う日まで

どうしたらいい？
きみのこと想ったら
急に涙が出てきてさ


サヨナラしたくなかった


出逢わなきゃ良かった


そんなことを考える




どうしたらいい？
こんなに好きなんだよ


もうこんな感情は
もうこんな感覚は
失ってしまったはずなのに


きみの声を聞いたら
なんだか懐かしくなり


あの頃の温かい風が
わたしの横を通るような


あの頃の甘い香りが
わたしの体に振り掛るような


優しい笑顔のきみが
わたしの側に居るような




そんな気分になりました




どうしたらいい？


思い出にもならず


記憶を消すことも出来ず



きみと過ごした日々は
どこにしまえば
いいのですか？

生まれ変わったら

また君に出逢いたい




負けない位に誰よりも


世界中の誰よりも愛すから




生まれ変わっても

また私が私で

キミがキミなら




また一緒に恋に落ちよう




君の全てを愛すから




生まれ変わっても

また出逢いたい

愛しさと切なさで

締め付けられ

苦しかった胸元は




あの日以来

痛むことはないよ




やっと気付いたんだ

君が私の全てで

最愛の人だったことを

ねぇ
また一緒に話せるかな


ねぇ
また隣を歩けるかな


ねぇ
また笑って過ごせるかな




ねぇ


ねぇ


ねぇ




心から愛していたよ




届かない言葉だけど
伝わらない想いだけど




この詩に込めるよ




私が大好きだった君へ

瞼の裏に焼き付くのは


間違いなくあなたでした

苦しくて泣いて
悲しくて泣いて
辛くて泣いて
瞼が重く腫れても


嬉しく笑って
楽しくて笑って
幸せで笑って
笑みで目が開かなくても




目を開いた時には
いつも笑顔の君がいた


優しい笑顔の君がいた