詩人:アイス | [投票][編集] |
電車に乗り込み
路線図を見上げた
こうやって見ると
あなたとの距離
指で辿ればすぐそこ
会えない日こそ
会いたくなっちゃう
わがままはよそう
今日駅でもらった
細くて小さな時刻表
裏面には小さな路線図
会えない日には
この路線図を見るよ
そうしたらきっとね
会えない淋しさを
紛らわすことができるよ
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どうか貴方の声やその笑顔が
私だけに向いていますように
貴方が握る手も触れる頬も
私だけでありますようにと
気付いたら願い事の数だけ
貴方への愛しさが増していた
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わがままも
マイペースも
許してあげる
何を考えているか
誰を見ているか
嘘か本当かさえも
わからないけど
側に居たいって
一緒に歩きたいって
そう思えるんだ
ちっぽけな私
控えめで臆病な私
そんな私に
信じる勇気があれば
どんなあなたでも
受け止める器があれば
あなたに全力の好きを
言える自信があれば
もう何も怖くないよ
私が成長できるまで
もう少しだけ待っていて
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態度
仕草
雰囲気
キス
触れ合い
好きと云えば
好き同士ならば
それは絶対に
必要なのですか
互いの時間
愛を育み
想い合えば
大切なのは
言葉でもなく
身体でもない
“心”ではないかな
相手を想い
相手に恋して
相手を愛する
想・恋・愛
どれも“心”が
入っているよね
だから“心”の声は
なによりも大切
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あなたの目に
あなたの心に
居るのは誰?
私だと良いな
そんなふうに
考えてしまう
まだ心の隅で
人を信じる事
恐れているよ
“大丈夫”と
言って欲しい
ただそれだけ
そこに本当の
あなたからの
愛があるなら
もう一度だけ
人を信じたい
そう思えるよ
もう何処にも
行かないでよ
手放さないで
信じることは
あなたを愛す
そういう勇気
ただそれだけ
我慢できない
あなたの想い
聞かせてよ?
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さいごの夜
わがまま言って
ごめんね
会いたかった
わたしたちは
もう恋人でない
わがまま言って
いつも困らせて
ごめんね
唯一あなただけ
わがままだって
なんだって言える
遠く離れても
わたしを見守って
帰りを待ってて
そう思ってて欲しい
わがままも愛も
あなたの元へ
届きますように
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どうしてだろう
自分が臆病になってゆく
はじめの一歩は
いつも全力なのに
他人(ひと)には
前向きな発言も
素直な気持ち言えるのに
話すと想い募りそうで
想うと何も手につかずに
人を好きになることを
少しずつ恐れてしまう
臆病なわたしがいます
臆病から抜け出せる
そんな薬を持ってるのは
あなたの心の声しか
それしかないのです