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アイスの部屋


[47] 台風一過
詩人:アイス [投票][編集]


台風が去った日の夜

静かな空は澄んでいた



少し涼しい風を感じ

輝き続ける星を見上げ

君と同じ空の下にいる



なんだか切なくって

温かい涙が流れてきた



その涙は頬から落ちぬ間に

台風の後の静かな風に

渇かされていった





今もまだ君が好き



私の涙を乾かしてくれる

台風の後の静かな風も

同じ位に好きになったよ


2007/07/16 (Mon)

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