詩人:みぇ | [投票][編集] |
人に甘く
自分に優しく
我慢したなら自分保てないもの
厳しくなんて自滅行為を促進するに過ぎない
人には優しくなんて…
…アメを与えてればそれで済むのに。。
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集団の中で独りを畏れて
引き寄せて?
限界を見せたくなくて
突き放して?
底を見せつけるのが嫌?
いつだって新しい一面を魅せて引き付けたい…駆け引き?
他人の底も見たくはない
嫌いになっちゃったりでもしたら居づらいでしょう?
その代わり、好きでもないんだけど。
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引きつけておいては突き放すように
別に嫌いになった訳ではないけれど
無性に
そう何もかもが
消えてほしいと
消えてしまいたいと
思ってしまっただけだから
仲間は欲しいけれど
友達は面倒なの
「ウチら親友なんかね?」
「当人同士がそう思えばそうなんじゃない?」
肯定したわけではなくて、あくまで論。
親友とか何だとかそれを定着させたくなかった
私は放浪者
ただただ、ひたすら時が過ぎるのを待って
事柄こなして
ときには部屋の隅にうずくまって
私にとって他人って何?
他人にとって私って何?
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欲しいもの?
そんなものない
ひたすら貪欲に得ていくものなど
今の私の前では無に過ぎない
…敢えて欲しいものというならば
手を伸ばせばそこにあるもの。。
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処理すれば良いのか分からない
上手く整理できないまま
それは私を病ませてゆく
壊してゆく
「良い思い出」
になんてできずに
まだそれは過去のことなんかじゃなく
それは柵のように
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「護ってあげる」
そんな子供じみた正義感
根拠のない自信は一体どこから生まれてくるのか
そんな小さな体で一体何を護れるっていうの?
護るのだと
貴方がそう言うなら
そう想い込んでしまってもいいの?
ずっと
そう想っててもいいの?
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さあカウントダウンが始まるわ
やっとあの大空を越えて宇宙に行ける
自分の想いを胸し
皆の期待に潰されそうになりながら
あの大空を越えて宇宙へ飛べる
宇宙なら私の想いを全て受け止めてくれるはず
これでもう思い残すことはない
さよなら地球。
いよいよ飛び立つ
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自分を適応させていくことって疲れる
その想いは消化されずに痛みとなって私を襲う
想いは喉で濾し取られ 言葉となりゆく
痛みは濃度を増して自分に留まったまま
拠点はどんどん掠れてゆき
それが怖いと怯える
自分が動かないままなのには気付きもしないで…