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人首の部屋


[1] 無題
詩人:人首 [投票][得票][編集]




引き裂かれた皮膚の奥。
溢れ出る紅の鮮やかさ。

痛覚さえ霞む煩悩に。
目眩がする程に甘い、紅。




嗚呼、死んでしまえ。

2010/12/02 (Thu)

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