詩人:矢野元晴。 | [投票][編集] |
声が聞きたいなーって思うと
連絡が来る。
以心伝心してるって
胸踊ったりして
話したいこといっぱいあるけど
小出しで送信
あれから返ってこないなー
詰まらない
やっぱり、あなたじゃないんだ
慣れたパターン
期待した自分が情けない
ひとつひとつはめていくけど
最後まで埋まらない
ピース足りてない?
足りてない気がする
新しいパズル買おうかな
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どうにもならないと
分かっているのに
あなたの声がもっと聞きたい
僕のものじゃないから
願うことしか出来なくて
でも、待っている時間が
つらい
隣にいつもいてくれたのに
今はどこにいるの?
置き去りの思い出と
僕の心ごと消えたくなる
笑い合ってた幸せだった
あの日々が
同じだけの未来がこの先にあるの?
あなたがいないのに
想像できないよ
困らせたくない
だから、我が儘は言わない
どうすればいいのかな
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約束なんてきらいだ
だって簡単に取り消される
誓約書にサインしてよ!
そしたら、信じるよ(笑)
永遠とか好きとか
そんなことばは必要ない
あなたの手を握る
この温もりが証明してる
と、言いながらおもむろに
掴んだ手を私の鼻元へ
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胸元でうずくまったらサイン
がんじがらめが丁度いい
苦しくなるくらい
抱きしめていてほしい
そしたら、喜ぶよ
単純でしょ?
母性本能くすぐる快感
あなたじゃなきゃだめ
そんなことはない
でも、俺はあなたを幸せにしたい
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ときどきね、
何でもいいから壊したくなる
何だろう
虚無感
フラグはいつも
あの声が聴こえたとき
そうだ
本当は
守りたいんだ
僕の聖域を。
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風鈴の音が鳴り響く
文字、消えちゃったね。
急にそんなことを言うものだから
書かれていた言葉を思い出していた
永遠の幸せを 僕ら
あの時、ものの五分で
書き上げてみせた
今ではその 永遠を
造り上げるのに
一生を掛けようとしている
それでも掴めるか解らない
不確かなものを求めている
風鈴の音が鳴り響く
それだけは
今も変わらない
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何年も掛けて探してた
少しね悟った口をきくとね、
正しい道なんてないんだ。
でもね、しっかり考えて
何時間も悩んで選んだ道は
少なくとも間違った道ではないってこと。
幸せになる前提ではなく
幸せにするを第一優先。
テイクアンドギブ
じゃなくて
ギブギブテイク!
悩んで選んだ道なんだ。
胸張って堂々と歩きやがれ!!
さようなら心の部屋。