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mikotoの部屋


[17] 想い出
詩人:mikoto [投票][編集]

四季折々の花や緑を

美しいと思うことや

雨音や鳥の声を聞いて

ためいきを吐きたくなるような気持ちを

いつも大切に持っていようとするけれど

感情というものは

時と共に通りすぎてしまって

記憶という一枚の平面図になってしまう

それは胸の中に

丁寧に綴られていって

きっと、それを

想い出というのでしょう

2004/06/16 (Wed)

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