詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
慰めないで
歌って
聞いて
貴方の声届かないよ
寂しいよ大丈夫なんて言えない
殺しかけた鳥を必死に思い出して
殺しかけた自分を戒めて
あの丘を思い出して
如何しても登れなかったあの丘を
高すぎるの?それとも
低すぎるの?
私の思いばかり聞かないで
怒らないで
言って
泣いて
私の声聞こえないよ
嬉しいよあははって笑えない
殺しかけた昨日を必死に消して
殺しかけた自分とさよならして
あの雲を追いかけて
如何しても届かなかったあの雲を
高すぎるの?それとも
低すぎるの?
貴方の声を聞かせないで
寂しいよ
嬉しいよ
貴方が、居ないよ
見つけた星を探して
如何しても見えなかったあの星を
届かないの?それとも
届かせないの?
私は私って言ってほしいの
さよならを言わせないで
全て貴方の口で初めて
全て貴方の口で終わらせて
私の思いばかり聞かないで?
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
太陽に願いさえすれば
何にでも叶うわけでも無いけれど
月に祈りを掲げれば
如何にかなるワケでも無いけれど
僕は思う
自分の心こそが生きる本能
自分の道を只管生きる獣道
誰にも邪魔はさせないと
僕は思う
何かに負けないこと
それが強いんじゃない
負けて初めて感じる思い
それに勝つことが強いんだ
勝ち負けは自分の心の強さと弱さ
物では量れない重さ
大切なのは祈ることじゃない
願うことじゃない
自分を信じる道を選ぶこと
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
思いを伝えれば
きっと誰かが共感してくれる
そんな夢を何時も抱いた
世界中を探せばホラ其処には
私の存在を許してくれる人が居る
私を居させてくれる人が居る
数え切れないコトバの中で
数少ないコトバを選んだ私の詩
誰かに伝われば其れで良い
その誰かが例え1人でも
私はその1人の為に頑張れる
だって1人の為に頑張ることで
私の為
他の誰かの為に
なるかも知れないから
私が紡ぐコトバが
世界中の誰かに伝われば良いな
夢かも知れない
だけど
信じれば叶う夢だってある
私は夢を信じたい
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
何かを得るために
何かを犠牲にして生きるのは当たり前?
例えばヒトが生きるために
犠牲になる動物達
犠牲になる木花植物魚
何かを犠牲にしなければ
誰も生きては行けないの?
例え可哀想だとか思っても
結局皆自分の為に生きる手段を選ぶ
何かを犠牲にして
何かの上に立つならば
決して忘れてはいけないことあるでしょう
犠牲にしてまで生きる人間は
犠牲にしたモノたちに感謝を
犠牲にしたモノたちを敬う心を
忘れちゃあいけない
何かの上に立つならば
心のどこかで思わなければならないコト
ありがとう
この気持ちは忘れちゃあいけない
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
花を咲かせましょう
綺麗な綺麗な花をさあ
例えば心にポッと灯る小さな花
例えば華やかに魅せる大きな花
ステキなステキな・・・
花を咲かせましょう
素敵で綺麗な花をさあ
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
零れ落ちる雫が
頬を蔦って流れてく
貴方の顔が見えないの
さようなら
一言口にして零れた涙
嗚呼私は嫌な女だわ
泣かないって決めたのに
誰より一番好きだって
何時だって大切にしてきた
嗚呼貴方は離れていくのね
私は貴方の背中で泣けないの
明日は無い
今日だけのシンデレラ
照らされて起きた私は
太陽が嫌いになったかも
貴方の面影戻らないよ
バイバイと
笑って出来たら良かったのにね
嗚呼私は嫌な女だわ
最後まで笑って居ようよ
何より一番大切だって
何時だって心に閉まってきた
嗚呼貴方は旅立っていくのね
私は貴方の面影を追いかける
今日が見えない
昨日だけのシンデレラ
愛されない
私は貴方を見守るだけ
何より誰より一番だって
きっと横目で貴方を探したよね
嗚呼貴方が見えないのよ?
私は貴方との過去だけ見つめる
今日も明日も無い
途方に暮れたシンデレラ
私は泣かないよ
今日も明日も明後日も
***
歌詞6弾目?
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
やめないでというしかくがないのです
わたしのことばでせかいがうごいたらいいのに
そんなにかんたんにうごくはずがないのです
ねがうしかない
どうかおねがいやめないでと
あなたにすがりつくしかないの
こころからおもいます
いとしきあなたにだからこそ
まえをむいていきてほしいとねがうのに
ああときのながれとはなんとざんこくな
いっそこのままとまってしまえばいいのに
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
「人を思うなら先ず
自分を大事にしなさい」
自分を好きになれない私
自分は要らないと思った
人間なんて居なくなってしまえと
でも人を好きになってしまう
人の中の温かさを知ってるから?
人として生まれて来なければきっと・・・
好きだと言ったらオシマイ
STOP出来るのは自分のみ
自分に言い聞かせて自分を壊す
壊れるのは私だけで良い
汚い罪を被るのは私・・・
一足たりとも入れさせない
汚れた聖地には絶対に
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
青い青い草ならば
強い意志を持ちなさい
濃緑な草ならば
自分を信じて歩みなさい
貴方に架せられた運命を
他の人のせいにするな
持ちなさい
信じなさい
自分は強いのだと負けないのだと
行きなさい
そして
生きなさい
決して自分を見失わないように
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
泣きなさい
そして
笑いなさい
感情を出さない侭生きないで
自分らしさを捨てないで
殺さないで
生かしてあげて
お休みなさい
そして
また歩き出しなさい
ゆっくりと時間の流れと共に
前を向いて後ろを振り向かないで
歩んで
立ち止まっても良いから
行きなさい
そして
お眠りなさい