詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
泣き虫子虫
私の涙を止めたのはだぁれ?
くすんだ瞳に映る貴方だけ
輝いて見えてしまうわ
其の目を抉らないで
綺麗なまま放って置いて
私の思い出を探らぬ様に
泣き虫子虫
貴方に抱き締められたのはだぁれ?
私をこの世に生かしたのはだぁれ?
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
頬を伝わる熱いモノ
振っている雨なんて物ともせずに
ザアザアと流れる涙
悲しいのはテストの結果のせいじゃないさ
貴方の事で頭はいっぱい
嗚呼想いが伝わらない
如何すれば伝わる?
如何すれば貴方に触れられる?
如何すれば・・・
素直になりたい
貴方に言いたい
貴方に触れたい
一度少しの間だけ
抱き締めてくれたあの感触
未だ残ってるんだ
1歩の前進さえ怖く感じる
恐れてはいけないと思っていても
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
好きだと思う事に期限なんて無いよ
想うだけ想って
失うだけ失って
貴方を好きになった事、誇りに思う
きっとこの恋は二度と消える事も無く
私を取り巻くのだろうけど
貴方が幸せになれば良いって思った
その誓いは揺るがしてはいけないから
他の誰かを好きになる事
自分を保つ事に繋がる糸
貴方へと繋がった糸は
一方通行の事しか伝えないけれど
伝わらないかも知れないけれど
貴方が好きだって事
貴方を愛してるって事
誇り
そして
揺ぎ無い誓い
好きだよ
だから・・・
幸せになってほしいんだ
誰よりも
何よりも
貴方を愛した私からの
最後のお願いと
最後の誓い
貴方の隣に居たかったけど
貴方の隣に私は必要じゃないから
ずっと遠くで
見守っていくよ
一生忘れない
この想いと誓い
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
ひとってのはね
うまれたときからなにかをさがしてるの
そのさがしものをみつけたときにね
ひとはまたつぎのさがしものをするの
そうしてどんどんどんどん
さがしものをみつけていって
さいごにね
いちばんたいせつなものにきがつくの
それでね
ひとはみんなねむれるのよ
なんのためにうまれたのか
そんなことはかんたんなのよ
まようことはないのよ
ひとはね
なにかをさがすためにうまれて
なにかをさがすためにいきるの
それでね
なにかをみつけてしぬのよ
かんたんなの
そんなものなのよ
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
死んで良い人なんて居ない
少なからずでも命を持ち
その命絶えるまで燃やし続けるならば
死んで良いモノなんて居ない
むやみに殺して良いモノなんて
命持った者なら命持ったモノの気持ちが判る筈
死ぬのは怖いでしょう?
死ぬのは嫌でしょう?
誰だって同じ事
殺さないで
いつかは消える物だから
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
強く生きろ
儚くとも
生きろ
其れがお前の人生であり
お前の全て、だ
強く生きろ
儚く散っても
強く生きろ
踏み滲まれても
生きろ
此れがお前の運命であり
お前の生きがいだ
強く生きろ
儚くとも
生きろ
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
部屋の窓をそっと開け
夜明と共にやってくる朝日を見た
夜が明ければ何時だって「おはよう」
此処には居ない、貴方への最初の挨拶済ませば
イキナリ空が明るくなる
イキナリ天気が晴れになる
そんな気がする
好きだって伝えたいけど
貴方は此処には居ないから
早く、戻ってきてね
寂しさを紛らせられるのも後もう少し
部屋の窓を強く閉め
ベッドにもぐりこんで夢を見た
貴方が居ないから滅茶苦茶「寂しいよ」
此処に居ない、貴方への苦しみを現せば
イキナリ着信音が鳴って
イキナリ貴方の声が聞こえるの
好きだって伝えたいけど
貴方は此処には居ないから
早く、戻ってきてね
貴方にもう一度、会えるまであと少し
好きだって伝えたいけど
貴方は此処には居ないから
早く、戻ってきてね
寂しさを紛らせられるのも後もう少し
***
作詞:桜 未琴
(詩と言うよりも、歌詞です)
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
何かを捨てて去り行くよりも
自分を捨てて去り行くよりも
いっそ全部拾い集めて行けたら良いのに
両手には限られたモノしか持てなくて
でも
心には沢山のモノをもてるから
手ぶらで、手ぶらで
心には何時も裁きを
心には何時も思いを
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
さあ行こう?
怖くなんて無いさ
明日へ続く未来へ向うだけ
若し怖いのなら
僕が背中を押してあげる
大丈夫僕も一緒に行くよ
何時だって一緒だよ
君と言う存在、君と言う未来に
全て賭けて見たいんだ
夢も想いも全て君に授けるからさ
やってみよう
大丈夫何時だって僕がいるよ
支えてあげる
君の、事
詩人:桜 未琴 | [投票][編集] |
大好きだよ何時だって
愛してるよ何時までも
貴方と言う存在が
どれだけ私の心に刻み込まれたか
貴方は知らないけど
私の心の中には
永遠に貴方が居座るの
其れは解けない呪文の様に