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どんな時も、君がいれば
それで良いと思える 恋がしたい
でも、もう、そんな事は
2度とは 起こらないよね
君がいれば
それで良かった
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ママの命に期限がついた
確かな事ではない
パパの心が破壊された
確実な事である
妹と僕は何とか元気でいる
空っぽな元気だけど
ママ 週末には家に戻れる?
凄く会いたいけど
帰ってこないで
パパを見せたくない
今のパパは 泥酔して
毎日ママの死期を
何度も何度も繰り返す
僕と妹の活力
生命力も吸われていく
帰ってきてしまうときっと
ママが衰退していく
もう喋らないでパパ
家族が壊れていくよ
強くなってパパ
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あの人は何で何時も
奇声をあげているの
多分悲しい
猫に話してるみたい
あの人は何で笑顔?
寂しそうなのに
何時も一人パソコン
向き合う人は何処?
あの人が猫と話す時
あの人が奇声発す時
あの人が笑ってる時
傍には家族が居て
でも一番悲しいのは
あの人は疲れてる事
人生を諦めてる事
私には解るの
笑うのは自分の為
家族に安心させる為
本当はからっぽなの
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お前が悲しいと思ったら
泣いても良い 怒っても良い
隠さんで良い
全部話して全部ぶつけて
すっぴんでぐちゃぐちゃで
凄いブサイクになっても良い
俺も同じようにしたいけど
少しだけカッコつけさせて
セコイなんて言わんといて
「何が嘘で何が本当なのか
解らない。」
って歌詞があったっけ
その通りやんね、そやけど
そう在りたくないねん
お前の嘘も本当も全部頂戴
全部理解してみせるから
愛してるなんて言えんけど
大好き って言わせて
愛してるって言葉は
口に出したくないんや
しっかり眼を見て
ちゃんとお前を見て
言わんでも伝わるもんやって
「ゆうてくれな解らへん!」
お前にそう想われてる内は
口に出したらあかんねん
全てを受け入れて
お前を理解して
「言わんでも解る!」
そう言われるくらいになったら
言ってみよかな
ずっと傍にいたいねん
軽々しくは言えんだけやねん
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ぼくの寂しかった時
ママがくれたカバンに
頭をつっこまれたぼく
気が弱いし勇気もない
あったのは耐えながら
ニヘラ ニヘラ
するぼく だけ
その時に出逢った
自分でビックリしたよ
貴女が欲しいと想った心から
ぼくは変われた
ありがとう俺を見つけてくれて
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無機質な気持ち 何処に置いて
幾度と無い奇跡追い求めた
何が 起きて 何処で どうして
道を 間違えて きたのか
思い出せるくらいなら 迷わない
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明日すればいい。
今やっておかないとダメだよ
当たり前に昇る太陽も同じよ
今は今しか、明日はあるの?
それは誰にも解らない事だから