詩人:Mimaru | [投票][編集] |
少したるんだ雲がゆっくりと流れている
ああ、今日はじめじめしてやだやだ
そういえば花火するんだっけ
降水確率60%、6時から降り出すのか...
窓から見える遊園地に
小雨降りしきる中動くトロッコ
僕はあとどれだけ生きれるだろう
雨から逃げる人たちが羨ましい
ゆっくり引き揚げられる遊具は
ナメクジの様で
はいずり回る私を彷彿させる
僕はあとどれだけ生きれるだろう
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次の角を右に
「そこは僕の家だよ。」
3つ目の角を左に進んでみて?
「そこは僕の家だってば!」
君の家に行きたいのに、君の居場所が知りたいのに
何時も君は僕の家に行きたがる
君への道標は1つすら持っていないよ?
君にも少しくらい、幸せをあげたいんだよっ
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この位が好き
ちょっとだけ生温い
こんな感じの夜
何も音のない
こんな感じの夜
耳に触る音は
カチカチッ てするタイピングの音
君の奏でる優しい旋律 それだけ
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今更何言ったら良いのか、どう思われるか
そんなのどうでも良い事なんだと思うよ
傍に居たくて、君なら傍に居れる
そこが大切なところだよ
ダサい?それがどうしたよ
うだうだ言ってないで、早く必死になってきなよ
手遅れになる前に
抱きしめてあげるんだ
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好きな人が出来たよ
ママに少し似てる子なの
お買物、お食事、おしゃべり
今日はちょっとだけ幸せだった
お化粧も教えて貰ったり、お洋服
も選んで貰ったり、凄い優しい子
僕は男の子 ココロは女の子
君は女の子 ココロも女の子
ずっと友達でいてね ずっと、ずっと