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Mimaruの部屋


[14] 供述
詩人:Mimaru [投票][編集]


 ママの命に期限がついた

 確かな事ではない


 パパの心が破壊された

 確実な事である


 妹と僕は何とか元気でいる

 空っぽな元気だけど


 ママ 週末には家に戻れる?

 凄く会いたいけど

 帰ってこないで


 パパを見せたくない

 
 今のパパは 泥酔して

 毎日ママの死期を

 何度も何度も繰り返す

 僕と妹の活力

 生命力も吸われていく

 帰ってきてしまうときっと

 ママが衰退していく


 もう喋らないでパパ

 家族が壊れていくよ

 強くなってパパ


 

2012/08/28 (Tue)

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