あなたは覚えているかな?あなたに初めて逢った日、果てしなく続く砂の向こうに見える海がきらきら輝いていたことを・・・あの時、砂まみれのサンダルをふいに持ってくれたあなたが優しすぎてあたしはその手を離せずにいるねでも、そろそろ「私」という重荷から解放してあげる
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