まだ貴方に期待していたみたい愛はなくなっても人としての情ぐらいはあるはずだとわたしの最後の小さなちいさな望みだった一緒にいた人だから後悔したくない自分を責めたくないそんな思いだったはずでも最後の望みすら裏切られた時、、私は初めて自分自身を責めた声をあげて泣いたどこにもいけない居場所のない自分がほんとに情けなかった最後くらいは人間らしいままの記憶でいたかった
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