詩人:雲丹 | [投票][編集] |
貴女はいつも
こんな静で暗い海を一人で‥
眺めているんですね
今は僕が一人で
同じようにその海を見ている。
貴女はこれからもこの海をこうして眺めて
生きていくんですね、
貴女の海を‥
小さな波音がたえまなく聞こえます。
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君は
ここで生まれそして
ここで消えていく人
僕は当ての無い路を行き
どこかで消えていく人
もう二度と
交わる路も無く
心にも無い事を言っている自分‥
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いつか私を忘れて下さい
もうどれくらい時間が過ぎたろう‥
まだ鮮明に記憶している
顔も声も温かさも‥
決して忘れたくは無いと思っている。
でも、いつか貴女の言うとおりな日々がやってくるはず‥‥
だよね?
詩人:雲丹 | [投票][編集] |
終わりのカタチを
迎えたはずなのに‥
完全な沈黙を迎えたはずなのに‥
未だ死にきれない亡霊のように‥
心の中の自分がいつまでも泣いている
笑顔の裏に隠したまま平然としたフリをして日々を過ごしている
二度と叶わない思いを今だに秘めたままに‥
このまま朽ち果てて逝くまでか‥
もう二度と奇跡を起こすことは出来ないのだろうか
魂すら寄り添う事も叶わないのか‥
詩人:雲丹 | [投票][編集] |
いつまでこうしているつもりです?
もう何も起きないよ
いつまでも捕われている
囚人のように
新しいモノを見ようともしないで
無言の世界に心を浮かべている
何も生まれないょ
早く、正気を取り戻しなさい‥
それが貴方の為だと
詩人:雲丹 | [投票][編集] |
もう泣かないで
君のまわりにはこんなにたくさん素敵な仲間がついている‥
たくさんの元気を
分けてくれる
だから上を向いて
胸を張って生きていこう
新しい何かに
きっと出会うから‥