詩人:雲丹 | [投票][編集] |
もう無理なのかな
君を笑顔にすることは
もう一度君の笑った顔が見たい‥
出会った頃のような
何でも無いようなコトを
笑って話してくれる君
当たり前な事だって思っていた‥
何がそんなに楽しいのか不思議だった‥
でも今はそれが特別な事だったって気付いた
たった一つの願いは
君の笑った顔が見たい
それだけのコト‥‥
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苦しくて苦しくて‥
神となって
全ての存在を無くしてしまいたい
そして最後には自分の存在というものですら
無かったことにしてしまいたい
苦しくて逃れたくて
負のエネルギーが心を浸食しはじめている‥
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今夜はまだ
君からの連絡がこない‥
誰かに逢いに行ったようだね
でも‥
君を責める事もできない立場の僕
ただ‥今夜は君を待っているだけの夜
眠れない
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寂しい‥
無性に誰かと話がしたい
けっして誰にも会っていないワケでは無いのに
一人の刻が嫌だ
大切な者を一人失うと
自分はとてつもなく寂しがり屋に変貌する
隙間を埋めたくて
わがままになる
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今、自分は休む間もなく走り続けておる‥
脇目も振らずただ前方の一点を見つめて
忙しく呼吸をし‥
もがくように四肢を動かしてアトから来るものを拒絶して寄せ付けようとしないでいる!
そうして走り続けていないと‥
いつまでも君を思い出してしまうから
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少しずつ‥季節が流れて、時も同時に流れて行く‥
秋も深まりやがて凍てつく季節の入り口ヘと‥
夜空を見上げれば満天の星空が広がっていることだろう‥
厳しい季節へと移り変わるが
自分はそれが嫌いではなくて‥少し楽しみです
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今日も何事も無かったかのような日がつづく
昨日とは違うはずなのに
自分がどこの誰だったのかさえ忘れてしまっているかのように
めまぐるしく日々が流れる
大切なものすらどこに置いてきたのかも忘れてしまっています。
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自由に翔る翼はあるのに
自由に翔る空を奪われてしまった
何物にも遮られる事無く
どこまでも翔る事のできる幸せを突然奪われた悲しみを
この翼は知っているのだろうか‥
今はただ‥
大空を翔る夢をこの翼で見るのみ
詩人:雲丹 | [投票][編集] |
写真機のファインダーを覗いてみる
この街の風景と時間を切り取る
愛着の湧く風景‥
何故?
君の住む街だから(笑)
ここに見えるすべての景色と時間が
優しく包まれて感じるょ