詩人:みん | [投票][編集] |
もしも愛が
君から消えてしまったら
…そんな事を考えていた
そんな風になってしまうのなら
きっと…
喧嘩になった今の言葉、許せたはず
いつの間にか
笑い合う事さえ辛くなる
分かっていても
あの頃の自分に戻れない
私、帰る道を忘れてしまったのかな…
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薄暗い建物の中
ふっと見上げみた
小さな小さな光が見えた
こんな、誰もいない
静かな空間から
こぼれ落ちそうなくらい
眩しい程
輝いた光が見えた
私の手の届くとこまで
小さな小さな穴から
目一杯の輝いた光が
手の中にこぼれ落ちてきた
がんばろう
心の中でそっと囁いた
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公園のベンチに腰を掛けた
小さな女の子が
小さな足で
必死にお兄ちゃんを
追い掛けていた…
転びそうになりなからも
目に涙を浮かべながらも
必死に必死に、追い掛けていた
まるで誰かさんみたい
君を必死に追い掛けている…誰かさんみたい
どうして、待ってくれないの?
どうして、ちょっと立ち止まって振り返ってはくれないの?
子供の様に
前しか見ていない
そんな真っすぐな君が大好き
でも…
何日も何日も走り続けたから
もう、走れなくなってきたよ。。。
どんどん
君が見えなくなってきた
ただ
君の手を握っていたかっただけなのに…
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どうしようもなく
君がかわいくて
どうしようもなく
抱き締めたい
いつ壊れてしまうのか
もろく弱いからこそ
大切に大切に抱き締めてあげたいんだ
もしも、もしも君の傍にいれたなら、
真夜中だって駆け付ける
遠く離れているけれど
君を想う気持ちは変わらない
誰よりも大切な友だから…
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君が離れて行きそうで
君に嫌われそうで
『いつも笑ってる。そんなお前が大好きだ』
その言葉が忘れられなくて
辛さも、苦しみも
グッと堪えて
今日もまた
空笑い。。。
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そんなモノの為に
裏切られたのか
そんなモノの為に
喧嘩をしたのか
そんなモノの為に
二人…溝が出来たのか
そんなモノの為に
泣き続けてきていたのか
そんなモノの為に
そんなモノの為に…
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はしゃいだ
目一杯、はしゃいだ
今日もまた…
いつの日からか
誰をどんな風に
信用すれば良いのか…
裏切られた…私が馬鹿なのかな
みんなの笑顔見る為に
君の笑顔見る為に
おおげさな程
騒ごう
もっと、もっと…
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一人、砂浜で遊んでた
君はいつもの様に
『一緒に遊ぼうよ』って…
『遊べないんだよ…』声を震わせながら、答えた私の目をじっと見つめ
悲しそうな君の顔
下向き加減に目を逸らしてどうして良いか分からず
気付いたら
波打ち際から
『一緒に遊ぼうよ』って…
『遊べないんだよ。。。もう』
計り知れない位、綺麗な瞳に涙をいっぱい浮かべ
『うん。。。分かってるよ。今までありがとう』
って。涙こぼしながら必死に笑顔をくれた君
ありがとう。ありがとう。
君があの笑顔をくれたら
君が最後に私に逢いに来てくれたから
君の分まで生きるよ
君の分まで…
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青く晴れた青空の下で
あなたと過ごした時間
両手を大きく広げ
草原の真ん中で寝転んでみた
空はとっても広くて
まるであなたみたい
吸い込まれてしまいそう
青空にも
あなたにも