『別れようか…』

喧嘩する度

貴方の冷たい声を聞く度

出てきそうになる言葉

『私達…もう駄目なんじゃないか。。。』

追い打ちを掛けてくる

私の思考…

でもね

本当はね。。。

好きで好きでたまんないの

不安で不安でたまんないの

貴方に傍にいて欲しくて

貴方に抱き締められたくて…



たまらないの。。。


気付いて欲しいの

本当はね


いつの日からか

無意識に強がる

私の心。。。

貴方の前向きな姿

貴方の優しい声

貴方の力強い歌声

私の全身を熱く熱く燃えさせてくれる

貴方の全て…

貴方が、歌い続ける限り

止まる事のない

この気持ち…

貴方の歌声にのせられて

どこまでも付いて行くわ

どこまでも。。。

今、私を支えてくれている人

今、私を必要としてくれている人

全てが

今まで生きてきた

私の財産だ

こんな綺麗な道

段差もなく

両脇には綺麗な緑

遠くには山が見え

今にも川のせせらぎが

聞こえてきそう。。。

花が咲き

楽しそうに蝶々が笑う

こんな道を

貴方と共に歩きたい


時には

山があり、谷があり

小さな小石につまづく時もあるかな

でも、貴方が差し伸べてくれる大きな手がある限り

私は歩いていける

いつまでも

どこまでも…

メールの音

“仕事終わったんだ。逢える”

高鳴る私の心とうらはらに

『今日も遅くなる…』

苛立つ

悪夢との戦いが始まる

時計の針の音が

私をどんどん孤独にさせる

苛立つ…ううん。。。

寂しいの

不安なの…

助けて…誰か、助けて…




『ただいま』

あなたの笑顔見て

やっと悪夢から目が覚める

やっと。。。

あなたのぬくもりと腕の中で

眠れる…

ずっと待っていた

貴方と一緒に過ごせるこの時間

毎日、毎日

どこに行こうかな

何をしようかな

こんな事も

あんな事も話したい

いっぱい貴方の顔を見て

いっぱい貴方の声を聞き

いっぱい貴方を感じたい

こんな楽しみにしていた日

はしゃいで

貴方を見つめ

貴方のぬくもりを感じる

やっと訪れたこの日

何故こんなに早く終わってしまうの？

お願い

後少し、後少しだけ

ここに居させて…

どんな風が吹いても

どんな嵐の中も

どんな荒れた大地でも

君となら

君と一緒なら歩いて行ける

君となら

手を取り合って進んで行ける

君となら…

人の気持ちなんて…
そぉ簡単に分かれるもんじゃない。

人の痛みなんて…
他人が全て分かるもんじゃない。

傷の重さを他人が計るもんじゃない。

だから人は、せめて価値観の近い人を探すんだろうね。。。

泣いて泣いて泣いて

これでもかって程泣いた



そしたらね

なんだか自然と笑えてきちゃった



『明日、晴れたら良いな』

涙の数だけ強くなれる

今の私には分からない

でも、きっと。。。

流した涙は無駄にはならない

いつか…

いつか必ず

本当の心が伝わるから

泣かないなんて強がり捨てて

泣きたいだけ泣けば良い

そしたら

新しい何かに出会えるはず

そう

無駄になんかしちゃだめ

私の感情をちゃんと表してくれる…涙

涙の数だけ

強くなっていける…