いつもの様に
二人ベットに入った
いつもの様に
おやすみのキスをした
いつもの様に
彼の腕の中で眠る…
はずだった。。。
でも、
一つ…また一つ…
私の頭の中で想像が広がっていく
そう、
彼が昔の女を抱いた光景が…
私を抱き、昔の女を抱く
平気な様子で、また私を抱くこの体
この唇で、この舌で
昔の女の体の隅々まで触れたのか
そして
最後にこの腕に抱かれ、眠りについたのか…
私は今、同じ腕に抱かれ眠りに付けずにいる
私を裏切り、昔の女とすごしたあの夜から
彼の体から
昔の女の匂いが
今も消えない…
2005/07/26 (Tue)