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みんの部屋


[46] 眠れない夜
詩人:みん [投票][編集]

いつもの様に
二人ベットに入った

いつもの様に
おやすみのキスをした

いつもの様に
彼の腕の中で眠る…

はずだった。。。


でも、
一つ…また一つ…
私の頭の中で想像が広がっていく

そう、
彼が昔の女を抱いた光景が…

私を抱き、昔の女を抱く

平気な様子で、また私を抱くこの体

この唇で、この舌で
昔の女の体の隅々まで触れたのか

そして
最後にこの腕に抱かれ、眠りについたのか…

私は今、同じ腕に抱かれ眠りに付けずにいる

私を裏切り、昔の女とすごしたあの夜から

彼の体から
昔の女の匂いが

今も消えない…



2005/07/26 (Tue)

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