| 詩人：みに☆ | ［投票］［編集］ |
白い下着を買いました
また驚くかな
紫の下着を買いました
可愛いって言ってくれるかな
もこもこのパーカーを買いました
太ったっ？て言われるかな
美尻・美脚のジーンズを買いました
細く見えるって言ってくれるかな
あなたに
黒いニットキャップを買いました
気に入ってくれるかな
買い物に行っても
やっぱり
あなたに似合いそうなものに
目がいくよ
カフェに行っても
今度一緒に来ようって
そう思うんだよ
もう
病気かな
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あまぁい香りに
誘われて
飛込んだのは
いいけれど
もう
右も左も
上も下も
分からない
とらわれてしまった
逃げ出すことも
かなわない
まぁ
いっか
心地よいし
悪くない
とらわれるのも
悪くないな
この
軟らかな檻に
とらわれて
あなたと過ごす
一生も悪くないな
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人生って
生きてるだけじゃ
物足りない
お金があるだけじゃ
心暖まらない
あなたがいるだけじゃ
満たされない
あなたがいて
愛されて
お金持ちで
健康なら
もう
言うことなし
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僕ラのユメは
子供のコロ
テから
抜けダシタ
風船ミタイに
小さくチイサク
カスンデ霞んで
見えなくナッテ
キエテしまう
トオクに
いるキミに
トドクのかな
トオクの
アナタに
トドクのかな
ミライの
あのコに
トドクかな
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ダメ
イッチャダメ
頭のなかで鳴り響く
キケン
ヤメテ
うるさい
あたしはこれがいいの
こっちがいいんだもの
ヤバイヨ
ヤメヨウヨ
あたしが決めたことだから
いいんだよ
どうなっても
いいんだよ
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酷く動揺した
その目が言った
震える唇が
言った
あたしに言った
「愛してた」
過去型でしょ
「大事にしたかった」
もう無理だね
「ゴメン」
あやまるならしないで
そのコは
そのコとは
「お幸せに」
精一杯の強がり
「サヨナラ」
サヨナラ
みじめなアタシ
「サヨナラ」
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ぬるま湯につかって
タプタプ
もぉ
なんでもいいや
どーでもいいや
あの事も
その事も
全部保留
全部ほっぽって
ふらり
ふらふら
なぁんか
いいことないかなぁ
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ぷよぷよの
おなかを
散々つまんで
一言
「そろそろ痩せようか？」
そんなこと言われて
すぐ痩せられたら
誰も苦労しません
そんな
アッサリ言わないでください
あなただって
ぷよぷよのおなかやん
お互い様って事で
それに
やっぱ
さわるおなかがないと
さみしいでしょ？
あれ？
違う？
…努力してみます
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スキ
好き
あなたと一緒に
いられて
なんて幸せ
お布団みたいな
あったかい背中
ぎゅうって
抱きついたら
あなたは
幸せそうに笑う
あたし幸せよ
あなたも幸せ？