詩人:みに☆ | [投票][編集] |
夢を見ました
赤い夢を見ました
夕陽を見ながら
仲良く肩をならべて
微笑んでいました
青い夢を見ました
手をつないで
ゆったりと
海岸を散歩していました
黒い夢を見ました
丘に寝転んで
星空を眺めていました
白い夢を見ました
二人とても幸せそうに
教会にいました
誓いのキスを
しました
永遠の
愛を
誓いました
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男のひとが言う
「かわいい」は
あてにならない
女のひとが言う
「かわいい」は
あてにならない
他人が言う
「かわいい」は
あてにならない
彼氏が言う
「かわいい」なんて
もっとあてにならない
だけど
ナゼだか
それがとても
とても
うれしいです
ウソでしょ
とか
言いながらも
嬉しくてたまらない
ダメだこりゃ☆
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みんなは
男女の友情なんて
有り得ないって
言うけれど
あたしは
信じてる
あいつが
どう思っていても
男とか
女とか
そんな枠に
とらわれない
友情ってもの
信じてる
てゆうか
弟みたいなもの
同じ年なのにね
なんでかな
前世は兄弟かもね
姉妹かも?
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夜
あなたと電灯の下
見上げた雪は
あたしたちに
静かに降り注いで
白く
白く
染めていく
息も
白
あなたと
あたしの
頬と耳と
指先は
赤
あなたの
瞳は
黒
そのなかに
写るあたしは
白
なんて素敵な
夜でしょう
幸せ
しあわせ
シアワセ
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テヲハナシタ
あのコはどこ
テヲハナシタ
もう二度と
テヲハナシタ
会えない
テヲハナシタ
仕方なかった
テヲハナシタ
あたしも
テヲハナシタ
つらい
テヲハナシタ
くるしい
テヲハナシタ
てをはなしてしまった
もう
あともどりは
できない
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朝起きたら
枕元に
何かの
欠片が
ありました
朝ごはんを
食べてたら
ご飯の中に
何かの
カケラが
ありました
道を
歩いていると
何かの
かけらが
ありました
それは
私が
すてた
夢の欠片でした
それは
私が
すてた
希望の
かけらでした
それは
私が
なくした
心の
カケラでした
だけど
もう
その欠片があっても
元通りにはなりません
夢はもどりません
希望はもてません
心はあたたまりません
私は
それらを
組み合わせて
愛を
つくりました
四角で丸くて三角な
愛を
つくりました
私は
それを
胸ポケットに
入れて
あの人に
会いに行きました
あの人は
私を
ギュッと
抱きしめて
もう大丈夫
と言いました
すると
胸ポケットに
入れていた
愛は
すうっと
とけて
二人の
胸に
染み込みました
もうなくさない
もうはなさない
もう見失わない
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あたしが今まで
なくしたココロ
とじこめたオモイ
すてたユメ
あなたに出会って
ゆっくりと
ゆっくりと
とりもどす
あたたかい
ここちよい
この
トキを
永遠に
永久に
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暗い部屋に
浮かぶ
携帯の光り
ストラップがぶつかる音
ボタンを押す音
あたしの呼吸
oasisの曲を聞きながら
あなたからのメールを待つけれど
あなたはもう眠りについてしまったみたい
明日の朝
メールくるかしら
いつものように
ゴメンの文字を入れて
ハートマークいっぱいの
仕方ないから
許してあげる
そのかわり
プリンは一段減らします
あしからず♪
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電話口で
「おまえの声聞かんとテンション上がらん」
なんて
嬉しいこと言ってくれるけど
役にたってるのかな
そうだったら
うれしいな
けど
やっぱり
あなたはすごいよ
どんどん成長してるね
とりあえず
一回目のおめでとうを言っておくね
この先
何回も
この言葉を
あなたに伝えられるんだね
これからも
頑張っていこう
最近のあなた
イキイキしてる
輝いてるよ
リーダーおめでとう