柵と絆紙一重幾つになっても理解していた現実に感情で傷つく錯覚し続けることが幸せだなんてそんな結論に行き着いてしまった日は右手で詩でも唄えよ追ってくる潮の香が少し神経に触るから右手で詩でも唄えよはずれた音階といびつなリズム明日はいつも通り抱えきれない程の錯覚を以てだから右手でとんでもなく優しい詩でも唄えよ
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