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ariaの部屋


[9] 師走の乱
詩人:aria [投票][編集]

戦わねば
ならぬのですか

腰がとても
重いのです

向き合わねば
ならぬのですか

逃げてた訳では
ないけれど

最高気温で
かじかむ指も
直射日光
眩んだ両眼も

言わせれば
言い訳で
休戦と
言う名の
先延ばし
何もかも
お見通し

冷たくっても
動くのさ
眩しくっても
見えるのさ

戦わねば
なりませんね

武器など不要な
敵ならば

向き合わねば
なりませんね

長い首して
明日があたしを視てるのです



2006/12/23 (Sat)

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