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栢徠の部屋  〜 投稿順表示 〜


[21] 運命
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運命は変えられる

君はそう言った

私は運命を変えたい



私に運命を変える勇気をください

2007/02/04 (Sun)

[22] 真実
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あぁ、そうか
これは夢なんだ

だって、そうでしょ?
さっき笑顔で別れたもの

嘘よね?
夢なのよね?

お願い、嘘だと言って
お願い、夢なら覚めて


あの人がいなくなったなんて



でも、真実は・・・・現実は懺悔だった

2007/02/04 (Sun)

[23] 言の葉は風にのって
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小さな丘の上から叫びました

誰にも届かない言葉を


言葉に重なる様に風が吹き抜けていきました

届かない言葉と共に


数分後、携帯電話が鳴りました

1通のメールと共に


『恥ずかしい事叫ぶなよ』

本文はそれ一行


誰にも届かない筈の言葉は

言の葉となって風が届けてくれました

2007/02/04 (Sun)

[24] 授業中
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どうして君はここに居ないんだろう
どうして私はここに居るんだろう

君は今何の授業中なんだろう
私はつまらない日本史


あぁ、どうして君はここに居ないんだろう
君が居ればこのつまらない授業も少しは楽しく過ごせるのに・・・・

2007/02/05 (Mon)

[25] 懐かしい夢
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懐かしい夢を見た
その夢の中には
懐かしい光景と
懐かしい人達がいた


目が覚めたとき
夢の内容を覚えてはいなかったけど
心の中がとても暖かかった

2007/02/05 (Mon)

[26] 写真の中の笑顔
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私はあなたの笑顔が大好きです
大きな写真の中の君は
私が大好きな笑顔でした

でも、白い花に囲まれたその笑顔は逆に私の胸をしめつけました


もう、写真でしか君の笑顔を見ることは出来ない・・・・

2007/02/05 (Mon)

[27] 鳥の唄
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一羽の鳥が飛んでいった
幸せの唄を歌いながら

一羽の鳥が飛んでいった
悲しみの唄を歌いながら

一羽の鳥が飛んでいった
喜びの唄を歌いながら

一羽の鳥が地に堕ちていた
弱々しい鳴き声を出しながら


「あなたに私の唄は届きましたか?」

2007/02/06 (Tue)

[28] 私を呼ぶ声
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ある時は真っ暗な闇の中で当てもなくさ迷い歩いていました

するとどこかで私を呼ぶ声がありました


ある時は一人で森の中にいました

するとどこからか私を呼ぶ声がありました


ある時は草原の中で寝転がっていました

すると誰かに呼ばれました


私を呼ぶのは誰?

目を開けると
あなたが笑いながら私を見ていました


私を呼んでいたのはあなただったんだ

2007/02/06 (Tue)

[29] 思い
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愛してる 憎々しい

大好き 大嫌い


人の思いは紙一重

私は君を

愛して
憎んで

いるんだよ?

2007/02/06 (Tue)

[30] 4時間目
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4時間目は国語表現

先生は一生懸命説明してるけど
私は知ったこっちゃない

恥ずかしいがさっきからお腹がなってるんだ

これが終わればお弁当


・・・・授業が終わるまで後5分・・・・

2007/02/07 (Wed)
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