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栢徠の部屋


[15] 車道のむこう側
詩人:栢徠 [投票][得票][編集]

あなたは幸せそうだった

可愛い女の子と楽しそうに笑いながら

きっと彼女さんなんだね

私の視線に気付いたのかあなたは顔をこちらに向けた

それと同時に車道を車が走っていった

きっと車が走り去った後、あなたに見えるのは私の後ろ姿

でも直ぐに彼女との会話を再開するんでしょ?

そんな想像を巡らすしか出来ない車道のむこう側

2009/05/26 (Tue)

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